あの日から。
毎年この数日は色々なたくさんの思いに心がザワザワしますね。
戦争を体験していない私は、3.11以来ようやく「黙祷」の意味を理解したのかもしれません。…いえ、理解しつつあるのかもしれません。
起きた事は違うけれど、毎年訪れるあの日までそこにあった命に、そして今ある命に心を鎮めて祈るんです。
自然災害と戦争を結びつけるのは間違っているかもしれません。
だけれど、そこに「抗えない力」があった事は確かだと思います。
「祈る」なんてたいそうなことを言っても、何をどうすれば良いのかなんて私には分りません。だけれど考えずにはいられないですよね。
だから、ざわつく心を整えるように、丁寧に時間を過ごします。
Mikiji