20年前の大奥がおもしろい(゚∀゚) | 黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

2017年11月東京から徳島に電撃移住♫
元気過ぎる黒柴♪右恭(うきょう)の甘えん坊&暴れん坊ぶりを
主に綴っています。
時々、愛する映画のレビューと
自宅アトリエでのバッグ製作にも触れています。
Webショップ《iichi もんてきいだ》にて販売中〜。

2003年の『大奥』

関テレで再放送📺

当時見てなかったので新鮮キラキラ

今の『大奥』よりも

少女漫画ぽくておもしろいわ~ひらめき気づき

出演俳優たちが20年経った今も

みんな活躍しててゴージャス!

 

《第一部》

薩摩の姫・篤子(菅野美穂)は

13代将軍 家定との政略結婚で

大奥にやってくる。

大奥総取締滝山(浅野ゆう子)

きれいだなーー

篤子に大奥の作法を厳しく教える。

実は瀧山はかつて、上様の

閨(ねや)の手ほどきをした御内証で

ひとかたならぬ愛情をもっているので

篤子への嫉妬の念を隠せないむかつき

 

篤子は島津斉彬の養女となり

将軍に嫁がされ

許嫁とのしいれがあった。

それは出世頭の薩摩藩士

東郷(原田龍二)。

藩主に従って江戸にやって来る。

篤子を救い出そうと画策するが…。

町人の娘・まる(池脇千鶴)は

あこがれの大奥で行儀見習いに。

その素朴さが篤子の目に留まり

世話係に抜擢される。

案内しているのは初島(木村多江)

まるにも幼馴染・真之介(岡田義徳)との

別れがあった。

真之介は医師の見習いとして

大奥にたびたびやってくるように。

暗愚な将軍と言われている

家定(北村一輝)

肝が据わっている、迫力~!

 

初島があろうことか

人気歌舞伎役者と大奥内で逢瀬を重ね

男子制のを破ったとして

役者は死罪、初島は島流ガーンガーン

 

反発していた篤子もやがて

家定とを通わせるようになるが

家定はに倒れくなる。

 

《第二部》

幕府の方針で、公家から

新将軍・家茂に輿入れした

皇女・和宮(安達祐実)

位が高いので上様を〝上さん〟って

呼ぶのがかわいいニコニコ

公家側は断固反対していたが

家茂の絵姿に一目惚れドキドキした和宮は

喜び勇んで大奥にやってくる。

単に面食いだった目がハート

家茂(葛山信吾)は病弱

能面のように感情を見せなかった。

生母の実成院(野際陽子)が

大奥を牛耳っていた。

と言えば!ってくらい はまり役指差し

嫁の和宮から『同居を許可する』と

上から目線で扱われたことにキレてむかっ

あの鼻をへし折ってやれと

息子に指示したりするい存在。

 

年季明けの祝言を楽しみにしていた

女中おその(水川あさみ)は

若い家茂の閨の手ほどきをする役目に
(実成院の吹き矢で) 選ばれてしまう。

上様のお手付きとして

一生大奥から出られなくなり

そのショックから気がふれてしまい

和宮をい、牢で首を吊るアセアセガーン

 

第9話の特別編に登場した

大奥の資料を管理する御祐筆

村瀬役の岸田今日子

1983年大奥にも出演&語り手。

1968年の大奥でも語り手と

怨念の役って、見てみたいなあひらめき

とんでもない存在感!!!

 

再び登場した瀧山

亡き家定にそっくりな僧侶と出会い

心惹かれる。

色気むんむんな(北村)僧侶に

迫られ接吻を交わすが…

策略により僧侶が捕らえられ

瀧山も覚悟を決めた大ピンチに

和宮の進言で

上様から共にめなしとされる。

 

和宮の頑張りで

仲のよい夫婦になったふたりだったが

となり、

総大将として戦地に出向いた家茂は

江戸に戻ることなくくなる。

実成院のしみとりを

めたのも和宮だった。

 

キャスティングのすばらしさが

際立つ大奥だったなー赤薔薇