『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』 | 黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

2017年11月東京から徳島に電撃移住♫
元気過ぎる黒柴♪右恭(うきょう)の甘えん坊&暴れん坊ぶりを
主に綴っています。
時々、愛する映画のレビューと
自宅アトリエでのバッグ製作にも触れています。
Webショップ《iichi もんてきいだ》にて販売中〜。

BNPパリバオープンの準決勝

フェデラーVSナダル39回目のライバル対決は

ナダルの右ひざ負傷による棄権で不戦勝に終わった。

それにしてもフェデラー(37)もナダル(32)も

スゴ過ぎる、としか言えない。

 

80年代にもライバルとして

世紀の対決が話題になった2選手がいた。

『ボルグ・マッケンロー 氷の男と炎の男』 (2017)

1980年のウィンブルドン決勝戦を描いた実話。

ウインブルドン4連勝中のビヨン・ボルグ(24才)は

冷静沈着で端麗な容姿で圧倒的な人気を誇る選手。

感情をコントロールできない“悪童”と呼ばれる

マッケンローが5連覇を阻もうとしていた。

冷静で“マシン”と言われているボルグは

とてつもないプレッシャーと戦っていた。

一方マッケンローは選手仲間と楽しく過ごしていた。

“氷と炎”のように対照的に見られていたが

テニスを始めた頃のボルグは

短気で問題行動を起こしてばかり。

マッケンローは弁護士の父を持ち

暗算やチェスを得意としていた。

↓ネタバレ注意!

3時間55分間の世紀の対決を経た2人は親友となり
翌年の同大会ではマッケンローが勝利。

ボルグはその翌年26才で引退した。

 

この世紀の対戦中のマッケンローにトリハダ( ;∀;)

実は、“ビヨン・ボルグ”は

マッケンローの少年時代からの憧れだった。

マッケンロー役は

『トランスフォーマー』シャイア・ラブーフ

少年時代のボルグを実の息子が演じている。

こんな話、あるんだなー。

とにかく観てほしい。

『バトル オブ ザ セクシーズ』 といい、

テニス界おもしろ過ぎる!

 

おととい深夜(昨日の超早朝)

『ブラックレイン』 が放送されてた。

内田裕也の若い姿が一番印象に残った。

その日、内田裕也 死去のニュース!!!

偶然…?びっくり