BNPパリバオープンの準決勝
フェデラーVSナダルの39回目のライバル対決は
ナダルの右ひざ負傷による棄権で不戦勝に終わった。
それにしてもフェデラー(37)もナダル(32)も
スゴ過ぎる、としか言えない。
80年代にもライバルとして
世紀の対決が話題になった2選手がいた。
『ボルグ・マッケンロー 氷の男と炎の男』 (2017)
1980年のウィンブルドン決勝戦を描いた実話。
ウインブルドン4連勝中のビヨン・ボルグ(24才)は
冷静沈着で端麗な容姿で圧倒的な人気を誇る選手。
感情をコントロールできない“悪童”と呼ばれる
マッケンローが5連覇を阻もうとしていた。
冷静で“マシン”と言われているボルグは
とてつもないプレッシャーと戦っていた。
一方マッケンローは選手仲間と楽しく過ごしていた。
“氷と炎”のように対照的に見られていたが
テニスを始めた頃のボルグは
短気で問題行動を起こしてばかり。
マッケンローは弁護士の父を持ち
暗算やチェスを得意としていた。
↓ネタバレ注意!
3時間55分間の世紀の対決を経た2人は親友となり
翌年の同大会ではマッケンローが勝利。
ボルグはその翌年26才で引退した。
この世紀の対戦中のマッケンローにトリハダ( ;∀;)
実は、“ビヨン・ボルグ”は
マッケンローの少年時代からの憧れだった。
マッケンロー役は
『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ。
少年時代のボルグを実の息子が演じている。
こんな話、あるんだなー。
とにかく観てほしい。
『バトル オブ ザ セクシーズ』 といい、
テニス界おもしろ過ぎる!
おととい深夜(昨日の超早朝)
『ブラックレイン』 が放送されてた。
内田裕也の若い姿が一番印象に残った。
その日、内田裕也 死去のニュース!!!
偶然…?