アカデミー作品賞『スポットライト世紀のスクープ』と『X-MEN:フューチャー&パスト』 | 黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

2017年11月東京から徳島に電撃移住♫
元気過ぎる黒柴♪右恭(うきょう)の甘えん坊&暴れん坊ぶりを
主に綴っています。
時々、愛する映画のレビューと
自宅アトリエでのバッグ製作にも触れています。
Webショップ《iichi もんてきいだ》にて販売中〜。

これ観たかった〜。有力候補ぞろいの中で作品賞を獲得した

『スポットライト 世紀のスクープ』(’15)

こういう正義の報道の話は好きなのでよかった〜。

有名俳優たちが、

アメコミヒーローやミュータントだったイメージを払拭して

普通のおじさんになりきって演じているのもいい!

アメリカのボストンで過去に起きた

カトリック教会神父による子どもたちへの性的虐待

事実を暴く新聞記者チームの話。

リアルな過程が丁寧に描かれていて、

その結果どうなったか、エンディングで何が明らかになったか

が見もの!

興味のある人にはオススメです。

 

最新作『アポカリプス』もおもしろそうな

『X-MEN:フューチャー&パスト』(’14)

このシリーズ、ついに映画館で観るのを断念(iДi)

とうとう X-MEN

『ターミネーター』『12モンキーズ』みたいなことに!

ミュータントたちの世界が壊滅寸前な状態になっていて、

それを回避するために過去に戻って何とかしようとする話。

さすがミュータント!

タイムマシーンなんかなくても過去に戻れます。

それも精神の世界で何とかできるっていうから便利すぎる!

それに、さすがの制作チームです。

これまでのエピソードやキャラクターたちを

見事に!巧みに絡めてちゃんとやってくれました!

それにしても青いミュータント“ミスティーク”

毎回最も活躍してるなー(゚o゚〃)━!!!

演じるジェニファー・ローレンスも何にでも出てるし。

 

ついでに…

また観てしまった私の定番映画、録画してあったので。

『ザ・フライ』(’86)

瞬間転送装置を完成させて

ついうっかり自分とハエを融合させてしまう天才科学者を

当時は無名のジェフ・ゴールドブラムが演じている

主役として名前が出てるのは

当時なぜか大スターだったジーナ・デイヴィス

ピンとこない俳優ジョン・ゲッツ

監督がデヴィッド・クローネンバーグなので

ちゃんとした映画ですが、中盤からウワー\(◎o◎)/

びっくりシーンが続々。

おどろおどろしいシーンの写真は自粛。

ハエと遺伝子レベルで融合してしまった科学者ブランドル

不安から徐々に研究成果を観察する喜びに変わっていく様子が

おもしろい。

爪が剥がれ、耳が取れ、食べ物に液を吐きかけてから食べる。

そして何よりこの映画は

ラブストーリーだと言える。

(『ターミネーター』と並ぶ2大ラブストーリーだと思うドキドキ

とにかく見所だらけなので

好きそうな人には絶対オススメ!

ちなみに『ザ・フライ2 二世誕生』エリック・ストルツ主演の

またまた見ごたえのある作品に仕上がってます。

この『ザ・フライ』は、クラシック映画

『蝿男の恐怖』(’58)のリメイク作品。

これは昔一回だけテレビで観たことがあるけど、衝撃なのが

主人公の首から上だけがハエになっていたこと。

仮面ライダーの怪人みたいな感じ汗

最後には何と!

頭だけ人間(主人公)の小さなハエが飛んできて

ヒロイン(妻)がバシっ!!滝汗

もう一回観てみたいなあ、確認のため。