タランティーノ的紳士とイギリス紳士 見ごたえアルのはどっち? | 黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

2017年11月東京から徳島に電撃移住♫
元気過ぎる黒柴♪右恭(うきょう)の甘えん坊&暴れん坊ぶりを
主に綴っています。
時々、愛する映画のレビューと
自宅アトリエでのバッグ製作にも触れています。
Webショップ《iichi もんてきいだ》にて販売中〜。

錦織が欠場した

上海マスターズテニスで、ツォンガジョコビッチを破った

R・バウティスタ アグット(スペイン)!絶対に覚えられない名前あせる

決勝では惜しくも今大会絶好調のマレーに負けたけど

注目すべきはその風貌!

映画『ターミネーター』に出てたよねっと?と思わず聞きたくなる

カイル・リースびっくり 

ハニカム模様のラコステのテニスウェア、欲しい〜

 

『ヘイトフル・エイト』 (’15)

予備知識なく見たので、終盤にいくまで

ただただ次々現れるろくでもない登場人物たちの

不快なやり取り、暴力を延々見ることに。

セリフや血しぶきや何もかもその細かさ・アイデアがさすが!

衣装や小道具、食べ物まで見過ごせない。

南北戦争後のワイオミングで

猛吹雪から逃れて、一つの場所に集まった8人。

賞金稼ぎと捕われた女の賞金首、自称保安官、処刑人

飛び交う黒人差別的セリフ、憎しみに満ちた会話、

銃撃シーンは“残虐”というより“思い切ってるなー”と

いうくらい派手に○を吹っ飛ばす。

サミュエルLジャクソン、カート・ラッセル、

ティム・ロス、マイケル・マドセン

そうそうたるメンバーが地味に見えるド迫力キャラを演じるのが

紅一点ジェニファー・ジェイソン・リー!

ついでにテイタム・チャニングが…ゲッソリ

話は最後の最後に一気におもしろくなる

とだけ言っておこう。

参考までに

『イングロリアス・バスターズ』(’09)

タランティーノらしからぬ名作なので必見。

ナチスをバッサバッサ倒していくブラッド・ピット率いる軍団、

そんなの現実にいたとしたら爽快〜音譜

 

『シャーロック 忌まわしき花嫁』 (’15)

これは3回完結のTVドラマのスペシャル版に

20分追加して劇場公開した作品。

変わり者のシャーロック(カンバーバッチの当たり役)が

時代を超えて、まるでSFのような演出で事件を解決。

事件自体はまあまあな話だった…かな

 

ずっと観たかった映画がついにテレビ放映された

『ディア・ドクター』 (’09)

これも予備知識なく見たので

予想外な物語と鶴瓶の名優ぶり に高評価も納得。

瑛太がああゆう役柄だったのも新鮮。

僻地で医師(鶴瓶)が失踪し

刑事が捜査するシーンから始まる。

医師の村人たちへの医療を超えた手厚いケアは

患者の抱える家族の問題にも踏み込むほどで

信頼を得ていたのだが…

実話でもありそうでなさそうな話。

ラストシーンは

ルパン三世でも見ているような漫画チックなオチだった。

これは見た人としか意見を交わせないかなウインク