ウオー!熱い!『バクマン。』と冷酷な実話『ブラックスキャンダル』鑑賞 | 黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

2017年11月東京から徳島に電撃移住♫
元気過ぎる黒柴♪右恭(うきょう)の甘えん坊&暴れん坊ぶりを
主に綴っています。
時々、愛する映画のレビューと
自宅アトリエでのバッグ製作にも触れています。
Webショップ《iichi もんてきいだ》にて販売中〜。

おもしろかった〜〜〜DASH!
『バクマン。』 (’15) 『モテキ』大根仁監督作
実在の集英社少年ジャンプを舞台に
2人の高校生が漫画家デビューをしようとガンバる熱血漫画の実写映画。
原作ファンにはボロクソむかっに評されてるけど…
熱い熱い!松岡修造みたいに熱い漫画家たちのバトルに
わくわくしっぱなし。
アナログな手描きマンガの世界を
ハイテクな映像でスピーディに描いていて
新しい!
キャストは「またか…」な人たちばっかりなのに
全員いい〜( ´∀`)
何を隠そう、漫画家になるつもりだった私も
学生時代、講談社のそばに住んでいて少女フレンドに投稿して
佳作受賞で「アシスタントしませんか」と連絡をもらった経験アリ。
当時のイメージで、学業も部活もできなくなりそうな気がして
断ってしまった(><;)
この映画で週刊誌の連載の過酷さを見て
驚愕〜(((゜д゜;)))

高校生とは対照的にむさ苦しいオヤジ達が並ぶこの映画は
実話を基にした
『ブラック・スキャンダル』 (’15)
1970年代のサウスボストンで
住民にも一目置かれるマフィアのボスジョニー・デップ)、
実弟は議員ベネディクト・カンバーバッチ)、
若かりし頃の弟分がFBI捜査官ジョエル・エドガートン)になっていて
それだけですでにマンガ的設定
お互いの利益のため手を組み、その暴走の果てに
どうなったのか…は実話ならではのエンディングのお楽しみ。
本人たちの写真も出てきて「なるほど似てる」となる。
ジョエル・エドガートンって知らんなあと思って調べたら
『キンキーブーツ』主役の若社長だった。
びっくりなオヤジ化〜


先日、懐かしの『ベスト・キッド』 シリーズが放映されてた。
1作目(’84)のヒロインがエリザベス・シュー
女子高生の役にしてはすでに大人(実際20歳過ぎてた)。
CSI 科学捜査班の捜査官フィン役でもこのまま変わらない美しさ。

ベストキッド主演のラルフ・マッチオは昔も思ったとおり
カッコ悪かった。あの動きでいいのか…
とても大会で優勝できるようには思えない( ̄_ ̄ i)
しかもすでに23歳だったのに子供にしか見えなかった(゚_゚i)
リメイク版ジャッキー・チェンジェイデン・スミス『ベスト・キッド』
アクションレベルくて
ストーリーも拍手が起こるほどによくできてた!
製作がウィル・スミスだからなーラブラブ