エージェントウルトラ、砂上の法廷、永遠の…気になる映画まとめ鑑賞 | 黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

2017年11月東京から徳島に電撃移住♫
元気過ぎる黒柴♪右恭(うきょう)の甘えん坊&暴れん坊ぶりを
主に綴っています。
時々、愛する映画のレビューと
自宅アトリエでのバッグ製作にも触れています。
Webショップ《iichi もんてきいだ》にて販売中〜。

『ソーシャルネットワーク』天才M・ザッカーバーグを演じた
ジェシー・アイゼンバーグ主演
『エージェント・ウルトラ (’15)
コンビニ店員でうだつの上がらない青年が、
ある日突然襲ってきた男2人を
ジェイソーン・ボーンばりの早業で瞬殺してしまった。
平凡な日常が、ガールフレンドも巻き込んでの命懸けの戦いの連続に!
実は彼の正体は…
バカバカしい話を本気のアクション映画に、しかもPOPな感覚で仕上げた1本。

もっとバカバカしい出演作で個人的におもしろかったのが
『ピザボーイ 史上最凶のご注文』 (’11)
おバカ映画としか言いようがないけど、
センスがあって細かいことにこだわってるな〜(^ε^)と笑った。
マイケル・ペーニャとかシリアス俳優が出てるだけでも笑える〜。

現在 続編公開中
『グランド イリュージョン』 (’13)
謎の招待状によって集められたマジシャンたちが
《ちょっとネタバレ》
ショーの中で銀行から大金を盗んだり、保険会社の社長の口座から
客席に集められた顧客たちの口座に送金するマジックなど
信じられないようなトリックの連続で
追う刑事たちを翻弄するノンストップな展開には少々疲れる。
が、最後の最後に明かされる真相は
ホントにびっくりだった(°д°)あせる
ジェシー・アイゼンバーグも含めてキャスティングが合ってるかどうかも微妙。
ごちゃごちゃしてる感は否めない。続編はどうかな

『砂上の法廷』 (’16)
キアヌ・リーブスの地味な出演作。
人格に問題ありの有能な弁護士が殺害され、
その息子が犯人として逮捕される。
後輩弁護士キアヌが弁護をするが黙秘をつづける被疑者。
明らかになっていく被害者の人間性と偽りの証言。
実は…で裁判は決着。ところが真相は…∑(゚Д゚)
2時間ドラマ的 規模の裁判映画。

キアヌの新たなキャラ誕生として話題になった
『ジョン・ウィック』 (’14)
足を洗った最強の殺し屋ジョンが自宅で襲われ、
亡き妻から贈られた愛犬が…(/TДT)/
とてつもない能力で復讐を遂げていくジョン・ウィック。
序章ということで個人的な理由と、狭い範囲のストーリー展開だった。
パート2から派手に活躍するのかな。
まだ続編の話は聞かないけど。

スペイン発の「美しい」と評価されたホラー映画
『永遠のこどもたち』 (’07)
 
孤児院で育ったラウラは、
閉鎖していたその孤児院を障害児のホームとして再建するため買取り、
夫と一人息子と共に住み始めた。
入園希望者を集めたパーティの日に息子が姿を消してしまう。
屋敷内では不気味な現象が起こり、
心霊研究者や霊能者が原因を究明に来るも…
とにかく気の毒なのがダンナさん。
全然怖くないし、結末も何だかスッキリしない。
「美しい」と評価されてたら怪しいと踏んだ方がいい ( ´∀`)

同じスペイン関連で孤児ものなら断然こっちがオモシロイ!
『エスター』(’09)[R15+]
録画したのを何人かに見せたけど
みんな「怖い!」とバカウケした。
少し前にもレヴューを書いたかな(´∀`)
 
’74年生まれのスペイン人監督ジャウマ・コレット=セラ作品。
この監督、リーアム・ニーソンが大好きらしく
『アンノウン』『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』撮ってる。
ストーリーは、
子供を流産した夫婦が孤児院から女の子を迎える。
その日から奇妙なことが起こり始めて
・・・ってありがちな話に見えてそうじゃなかった。
悪魔だ何だと宗教がかった話にもならないので安心してください。
今までにはなかったスゴイ新事実が明らかに!
誰もが こっわ〜ヽ((◎д◎ ))ゝってなる結末。