昨年の話題作バードマン、セッション、スカイミッションは評判通りか!? | 黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

黒柴恭ちゃんと映画とアトリエ製作の日々

2017年11月東京から徳島に電撃移住♫
元気過ぎる黒柴♪右恭(うきょう)の甘えん坊&暴れん坊ぶりを
主に綴っています。
時々、愛する映画のレビューと
自宅アトリエでのバッグ製作にも触れています。
Webショップ《iichi もんてきいだ》にて販売中〜。

『バベル』の監督作なので、わけがわからんかもと疑いながら観た

『バードマン、あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』


タイトルからして面倒くさーな感じですが

全編をワンカットで撮り切ったような映像演出で

そのできは さすが!スバラシイと言えます。


過去にバードマンというヒーローもの全3作で

有名になった俳優リーガンが、その後パッとせず

もがく様子を描いています。

主演は1・2作目の『バットマン』だった

マイケル・キートン


リーガン自身が主演・脚本の演劇を

成功させようとする劇場が舞台となっていて、

役者たちの演技がホンモノ過ぎです!

特に、エドワード・ノートンが主役を食いまくってる。

予想よりはわかりやすくて笑えるシーンもありで…

いい映画だった~というよりはうまく創ったな~ という◎評価


鬼気迫る演技が話題だった

『セッション』

スポ根もののような熱血指導ストーリーかと

思って観たらとんでもない!

ドラムへの情熱ゆえかと思っていたら

もっととんでもない!


↓ここからちょっとしたネタバレワードになるので

見るつもりの人は読まずに観てください。

何とか掴んだチャンスを逃すまいと焦る青年の

運転する車が…

まるで米ドラマのシーズン最終話のように

横からクラッシュ! なんて衝撃シーンあり目

追い込んでいく熱血教師はただのブタ野郎だった!


とにかく

想像していたような話からブッ飛んだ展開になります。

おもしろいといえばオモシロイけど、ステキな話ではありません。


主演のポール・ウォーカーが製作途中で亡くなる

というショッキングな事故で話題になった

『ワイルド・スピード スカイミッション』


予告で驚かされた通り

からダイブするというような

奇想天外なシーンが次から次へと続きます。

アクションもアイデアも期待を超えていて

大満足でしたが、


映画を完成させるために主演ポール・ウォーカーの

実弟代役出演しているというので

どこに出ているのかばかりが気になってしまって… ( ̄ー ̄;

それに

知らぬ間にシリーズ 作目になっていました!

彼らはもうレースなんてしてる場合ではなくなっていて

6作目で解決した事件の復讐のために現れた悪役がジェイソン・ステイサム!

どいつもこいつも不死身のサイボーグのようで

どんな目に遭おうが、平気で戦い続けます。

ラストにポール・ウォーカーを偲んで流れる曲にしんみり。

結局どこに弟がでていたのかははっきりせずでした。

8作目も製作されるらしいです。