コッタさんのお仕事でパンを焼きました。
サンプルで頂いたちぎりパンキットを使って、コーンマヨパンとプレーン。
ちなみに私はホームベーカリーで捏ねました。
パン作りのハードルを下げてくれるこのキット、本当にオススメです。
5月はレッスンを半分に減らしていました。
残念ではあるのですが、よい事もあります。
オンラインレッスンの発送準備やレシピ開発など余裕を持って行えたり、
時間に終われてなかなか出来なかった読書や部屋の模様替えなどのんびりとした日々を過ごしています。
今日はレッスンの後、本を読みながら途中でうたた寝するという幸せな時間を過ごしました。
外食も旅行も宝塚も行けない日々が続いていますが、
どんな状況になっても、体が健康である限り楽しみを見付けられるなと思っています。
さてさて、普段出来なかった事の1つに文学めしを作るというのがあります。
小説や漫画に出てくる料理を再現するんです。
今夜は柚木麻子さんの小説『BUTTER』より、伶子のコロッケです。
《俵形にまとめたさくさくのコロッケは見事なきつね色だ。隠し味のカレー粉とつなぎにしのばせたとろけるチーズ。》
この記述だけで、間違いなく美味しいのが分かります!
スーパーでキタアカリを見つけたので、早速作ってみました。
普段コロッケは塩味のみですが、たまにはいいよね。(甘いコロッケは苦手💦)
油の節約の為に揚げ焼きにしたので、俵形ではないのですが、かなり美味しかったです。
私は揚げたてより常温に戻ったぐらいのものが好きだけど、同じ方いらっしゃるでしょうか?
もちろん衣はサクサクのうちに食べますが、冷めた方が芋の味がよく分かる。
ごはんも冷えたものが好き(笑)。
食べ過ぎ防止の為に二個だけ揚げて、残りは冷凍しました。
近々あんこさんのレシピでコッペパン焼いて、コロッケパンにしようかな。
食べ物に関するアイディアだけは沢山出てくるので、本当に困ったものです。