カナダから帰ってきて以来、minikin新宿伊勢丹イベントの準備でずっとバタバタしていた私。
忙しい中でもすごい充実感を感じていて、ゆっくりしたバケーションから帰ってきた後気持ちを引き締めるのにとっても良い機会になりました^^
東京には5日間居たのですが、毎日ホテル暮らしなのも初めてで、都会の人の多さにビビりながら、はたまた金曜の夜歌舞伎町のど真ん中で迷子になって交番の前で友達が迎えに来てくれるのを待ったり(いくつだ私)なかなか出来ない体験をいっぱいしてきました!
たくさんのハンドメイド作家さんたちとお話する機会を持てて、みんなそれぞれ作っているものは違っても気持ちや目指す所は同じで、それぞれの夢を語り合ったりしてすごく良い刺激をもらえて。
あーとってもとってもしあわせな1週間でした♡
最近と言うかけっこう前から細々と練習しているカリグラフィー。
字を書くことが好きな私は多分もう20年近く筆ペンを欠かした事がないです。
小さい頃はカリグラフィーと言えば書道のイメージでした。
私5歳から高校3年生まで書道を習っていて、結構良い所までいったのですが、大学受験でお休みした後そのままフェードアウトしてしまって...
大学生活があまりにも楽しすぎて戻る気がなくなってしまったのですが、あの時やめていなかったら今も続けていたかもしれません。
私が何かを作るときに出るあの集中力、あれは絶対に書道から得たものだと思ってます。
3時間くらいぶっ通しで書き続けて、それでも満足いかなきゃ終われなくて...
字を書くこと以外にも、年上の人との接し方や、作法など色んなことを先生から教わりました。
小学校からずっと、年始のクラスでは必ずおせちとぜんざいを作ってくれた先生。
私が毎年祖父母のお家でおせちの盛り付けを手伝っていたので、先生のお家でお手伝いした時に盛り付け方をすごく褒めてくれて、あれは嬉しかったなー。
しかし、あんなに練習してたのに字のキレイさはどこに行っちゃったんだろう....
小さいときに言われた事やしてもらった事って、ずっと記憶の中にしまってあって
それがふとしたときに出てくるからすごいですよね?
それに、育ってきた環境ってやっぱり今の人格にすごい影響を与えてるなと最近よく考えます。
私が末っ子でいつもお姉ちゃんたちの後ろをついて行ってたので、今でも人と歩くときに道を全然覚える気がなくて。
あとどこに行きたいとかそういう主張も始めからする気がないし。笑
だけど幸い私の周りには主導権を持って私を引っ張ってくれる友がたくさんいるので、私は基本的に付いて行くだけで良い。
この世界は本当によく出来てる。笑
おやすみの日でもyocoと、息子くんと一緒。
末っ子の私は彼の言う所にもどこでもついていく。笑