小暑の次候「蓮の花が咲き始める頃」は、新暦では７月１２日～１６日ぐらいです。
もともとのお盆は旧暦の７月１５日ですが、新暦の同じ日をお盆とする地方もあります。
キュウリやナスはご先祖様を乗せて迎える「精霊馬」です。
グレコ先生のワイヤーテクニックでナスとキュウリを作りました。
辻堂、大庭の生徒さんの作品です。
桜の木にバインド線の足のキュウリ馬さん。ナス牛さんは太いバインド線と細いバインド線で。
こちらでは、８月のお盆だそうです。
今年はワイヤーとお花の精霊馬でご先祖様をおむかえするそうです。
今日は６月３０日、「夏越の祓え」の日です。
１２月の「年越えの祓え」の日と共に半年のあいだに積んでしまった
天津罪、國津罪を祓い清めていただく日です。
人形に託して茅の輪を左右左と「水無月の夏越の祓いする人は ちとせの命のぶというなり」と古歌を唄いながらくぐり、おはらいをしていただきます。
去年の「源氏物語・桐壷乃巻」の公演で舞楽「登殿楽」を舞っていただきました、市ヶ谷亀ケ岡八幡宮の今年の茅の輪です。御神事は１７時からになります。ＦＢ友の梶様(宮司夫人）からのの画像です。
東京の方は如何でしょうか？
神奈川では、江の島神社が有名です。
茅ヶ崎駅近くの十軒坂「大六天神社」に行って浄めていただこうかと思っております。
「芒種」の末候は、梅の実が熟して色ずく頃です。
栗花落（ついり、つゆり）と梅雨入りのことを言います。、長細い
白い栗の花が土の上に落ちます。ちょうど梅の実が色ずく頃です。
雨の水の輪をイメージしてシュトラウスのアシストを作り、雨の色のお
花を入れます。
太陽の黄経が８０度に達する日が入梅とされ、６月１１日前後とされま
す。芒種の末候は6月１６日～２０日頃です。
