ハロウィンレッスン

発想法のレッスン。文化からの発想で

「ハロウィン」をいたしました。

ヨーロッパの古民族、ケルト族の新年を祝うお祭りがハロウィンです。

10月31日は大晦日にあたり、11月1日から新年が始まります。

先祖霊が子孫の家にやって来て、共に新年を祝います。

「盆と正月♪　一緒に来たよな大騒ぎ(^^♪♪」というわけです。

その時、悪霊もやって来て家に入ろうとしますので、幽霊や魔女や骸骨など怖い❗飾り物で家を守ります。

黒猫には、猫を崇拝している私としては「ヨーロッパ許すまじ！」の悲しい歴史があります。黒猫には霊力があり、魔女とひとセットなのでしょうね。

この風習に新興宗教だったキリスト教がジョイントしたのが、

３１日の「万聖節」であり、１１月１日の「万霊節」です。

愉快なエピソードとしては、リンゴ酒で酔っぱらって帰ってこない亭主たちを妻たちは砂糖大根のランタンを持って迎えに行ったとか。これがかぼちゃのランタンになっていったわけです。

アメリカ経由で日本に入ってきた「ハロウィン」は、今や世界中から仮装パレードを楽しみに旅行客がやって来る大イベントになりましたね！

日本人の換骨奪胎、消化吸収力は、古い古い文明国の由縁でしょうか？

「源氏物語-須磨乃巻」・平安朝日本語復元による試み・京都御苑　拾翠亭

１０月９日(月)　１時開演

　　　　　　　　　　京都御所　拾翠亭(元九条家茶室）

今回も舞台ではなく、茶室という狭い空間ですが、御所の中、九条家の御池なども拝見できる、まさにど真ん中の空間です。

前回、飛び入りでお話をしていただきました朧谷先生に講話をお願い致しました。先生のお話しが大変評判が良くて、皆様からのリクエストが実現し、私も楽しみにしております。

前回に引き続き早稲田大学名誉教授の中野幸一先生の現代語訳との対照朗読になります。

御所のお茶室ということで、入場券ではなく会員権でのご入場となります。既にお申し込みを頂いておりますが、人数に限りがございますので、お早目の御申込みをお願いいたします。

一週間ほどしますとチラシが届きますのでもう少しお待ちくださいませ。

あとりえ・はなあかり

　　　TEL　FAX ０４６６（３７）１０３８

アメブロ、Facebookでのお申し込みもお受けいたします。

昨日は花阿彌のビギナーレッスンでした。

初めての段付のある花束です。何度かやり直しをなさって頑張りまし

た。丸く作るのが大変だったようですが、綺麗にできました！

終わった後のおやつは、マイブームのドラゴンフルーツのマスカルポーネ和えとわらび餅です。

おしゃべりが止まりません。かなり重要な情報交換の場です。

最近のレッスンの写真を載せます。

真剣に楽しく深く、共に学んでいきたいです。