昨日、花背へドライブに行きました。

山奥へ行くほど雪が多く残っているのに驚きです。

いつ降った雪なのか、3年前の台風の風で倒れた杉や檜がそのままになっているところ、まだ今も伐採しているところ、木を伐採して木の株だけになっているところ、伐採した後を植林しているところと、面白いほどいろいろです。

今さら自然の脅威を感じ、人間の生き方、有り方を見直す時と思わされます。

木の切り株の上に雪が積もって杉の木立の中らに、雪の波のようになっているそこに自然の美を感じてパチリ。

暫く行くと、大きな木が面白いと車からおりたところに木が一本見上げて見ると、ウン?何か実を付けている。

逆光なので、影絵のように見えるのですがあれはきっと矢車附子の実、なかなかお目にかかれないので嬉しくなります。

矢車附子は、昔はお歯黒にも使われたそうで、実を拾って染め物にします。

昨日の一番の収穫でした。

山は新芽が芽吹き、赤く染まって来てはるを目の当たりにして帰って来ました。

矢車附子はどんな色が頂けますか!