今日は、雨模様の京都です。
寒さもやわらぎ、
心地よい静けさがいいですね。
カラーカウンセラーの立ち位置
カラーカウンセリング。
お客さまは何を求めていらっしゃるのか？
・悩みや問題を抱えていて、
それを解決するために
・心の整理整頓のため
・今の気持ちの確認
このようなことがあげられます。
では、このようなお客さまは
どのようなカラーセラピストやカウンセラーを
求めてらっしゃるのでしょう？
ここで、考えられるのは、
・カラーカウンセリングに慣れている
・実績やキャリアがある
・話を聴いてくれる
・真摯に向き合ってもらえる
などなど。
ここで、私はカラーセラピストやカウンセラーとしての
立ち位置を考えてみました。
私はお客さまにとって、
友達でもない、家族でもない、
パートナーでもない、職場の先輩後輩でもない。
ようするに個人的な関係性がないという意味。
でも、ちょっとだけお客さまのことを知っている人。
だから、ちょっと話してみたくなる人。
このスタンスが大事なのではないかと。
もちろん、
リピーターさんならこれらは網羅しやすいですね。
私自身は、名前の記憶力は良いとは言えませんが
お顔とカラーを選んでいただくと、
前回のカウンセリングの内容は
ある程度、思い出せます。
でも、初めての方なら
「ちょっとだけお客さまのことを知っている」
という部分はどうなのか？
ここが、実はカラーを使うとできるところなのです。
RYBカラーリーディングのカウンセリングでいうと
情報量が多いので、
お客さまのストーリーが読み解けます。
それも、最初の段階でおおよその傾向も。
このようなことから、
お客さまには、一から話をしていただかなくても
選ばれたカラーは、その人の気持ちを表しているので、
私は、ある程度予測しながらお話が始められます。
これは、かなり大きなメリットです。
人は、ほんの少しでも
「もしかして〇〇なのでしょうか？」と
自分のことをわかってもらえると
安心感を持てます。
そうするとお話がしやすい、と言えるのです。
また、個人的な関係がないという点は、
そのかたの情報が他の人には伝わらないという意味です。
もちろん、そもそもカウンセリングは
守秘義務があります。
カウンセリングの内容はもちろん、
いつ、どなたがいらしたなども言いません。
カラーカウンセラーさんたちに
このようなお話しをすると、
だから、あの人は来てくださったのだと
納得されます。
お客さまとの距離感は大切です。
前述したように
ちょうどいい存在で、
お話をするのにちょうどいい人であること。
これが大事なのだと思います。
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