朝から少し雲が多いお天気となった東京です。
でも、今日もみなさんと
色の世界で盛り上がりましたよ。
「色の意味、徹底解説」講座PINK
「色の意味、徹底解説」講座、PINKの火曜日コースを
オンラインで開講しました。
もう7回目になりますので、
最初の色を読み解くためのパターンは
みなさん、バッチリ理解されています。
でも、ピンクは一次色や二次色とは
ちょっと違う考え方が必要です。
まずは、そこからスタートです。
一次色や二次色の基本的連想は、
比較的その条件に適したキーワードが
見つけやすいのですが
三次色(一次色+二次色)と呼ばれる色については、
そこが難しいのです。
その理由は、三次色は固有名詞からの
色の名前が多いからです。
なので、どうしても基本的連想となるキーワードが
その色名そのものになりやすいのです。
そして、ピンクはちょっとそれともまた違います。
そもそもピンクという色名の歴史は
それほど古くありません。
日本を例にとっても
いわゆるピンク(桃色)の色はありましたが、
表現が花の名前を使っていました。
紅梅色、桜色などです。
その中に桃色も入ります。
でも、やはり今もピンクというと
桜を思い浮かべる人は多いでしょうね。
ピンクのベースはレッド
参加者のみなさんの感想にもありましたが、
ピンクっというと、
どうしても「かわいい」「女の子っぽい」
また、「愛」や「恋愛」などと
結びつくことが多いですね。
でも、これだけでカラーカウンセリングに臨むと
どのように問いかけたら良いのか?
などと思う方がたくさんいらっしゃいます。
そこで、ピンクの読み解きをもう少し広げてみました。
それが、レッドがベースであること、と
考える方法です。
実は、西洋絵画の歴史を見ると
昔から肌の色を描くとき
肌色やピンク色を使うという意識ではなく
白に赤を足す、とされていました。
これは、日本画でも同じでしょう。
私は、これは血色を出すために赤を使い、
まさに「命を吹き込む」表現だと
考えています。
これもピンクの読み解き方として
活用できるのです。
だから、ピンクにもレッド同様
「生命力」という表現もできそうですね。
そして、恒例の絵画ワークも
みなさんの豊かになっている想像力を
また、たくさん出していただきました。
色の意味を深めることが、
いかにさまざまなことにつながるのか
今回も実感していただけたと思います。
今日の参加者さんたちです。
ありがとうございました。
ピンクの世界が広がっていますね。
こちらは、日曜日コースのみなさんです。
次回で最終回となりますが、
みなさんと一緒に最後まで楽しみたいと思います。
また、すでに第3クールのリクエストが来ていますので、
その計画も立てています。
ご興味のある方は、
今後のお知らせをチェックしていただけたら幸いです。
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