今日は、「色の意味、徹底解説」講座
第２回目「YELLOW」火曜日コースを
開講しました。
日曜日コースの様子は、
こちらをご覧ください。
イエローを理解する
色の意味を理解するための流れからの
スタートですが、
なぜイエローには、
このような意味があるのか？を
順序立ててお話ししました。
イエローの意味は・・・
とキーワードが並んでいると
それを覚えようとするのが多いのですが、
そこには、「どのような？」を
プラスして理解しておくことが大事です。
そして、ストーリー仕立てにしておくと
よりわかりやすいですね。
「光のように輝いている人。
自分の知りたい、見たいという気持ちを
満足させるために
常に好奇心旺盛です。
そして、私は何にも縛られずに
自由に生きたいのです。
でも、時々寂しくなったら
私のこと放っておかないでね」
といった感じです。
春に咲く花で一番多いのはイエロー。
その理由は？というお話しも
イエローの意味につながります。
絵画ワークや映画を題材に
イエローというと、
西洋、東洋で捉え方が違う部分があります。
それらは、なぜそうなのか？は
歴史的背景や宗教観の違いから。
絵画からの解説には、
「ユダの接吻」や「最後の晩餐」を。
そして、ゴッホの作品は、
イエローの解説には欠かせません。
「星月夜」は色に限らず、
その描き方にもヒントがあります。
そして、有名な「ひまわり」全７作品の紹介。
ゴッホが気に入っていた絵がどれかも
見つけられます。
また日本画では、
イエローというより金を使っていたことを
西洋画と合わせて知っておくとおもしろいのです。
そして、映画からはディズニーの
「美女と野獣」を取り上げて
ベルのイエローのドレスの意味を
みなさんに考えていただきました。
最後の絵画ワークでは、
フェルメール「ヴァージナルの前に座る若い女」
を紹介して、
みなさんにいろんな妄想をしていただきました。
みなさまからの感想は
受講後にいただいた感想を紹介します。
・イエローの意味は幅広いなと思っていましたが、
まさに言葉だけで覚えていたことに気付けました。
・色の意味が自然な流れで引き出されることで、
よりカウンセリングの時の傾聴に集中できると
感じました。
・絵画ワークが楽しいです。
自分の妄想も他の人の妄想も聞けると
いろんな感じ方があると実感できます。
・自分のこととしてイエローを考えると
さまざまなことに向き合えました。
などをいただきました。
火曜日コースのみなさまです。
日曜日コースのみなさまです。
画面全体がイエローの世界に。
みなさまありがとうございました。
実は、この講座、開講時間には参加できないので、
アーカイブで受講されている方も
いらっしゃいます。
では、次回はブルーの世界を
展開しますので、
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