今日は、午後から雨になった京都です。
曇り空の下なので、より鮮やかな色に惹かれるのかもしれません。
どんよりとした空気の中、
スッキリとしたいような気持ちなのでしょう。
と言うのは、
しばらく行けなかった父の施設に向かう時だったので、
どうしてるかな?と気になっていたのです。
今日の父は、
私が行ってから、ずっとしゃべり続けていました。
大きな声で、
「私は、本当に幸せです。
素晴らしい娘が三人もいて、
みんな、ホンマにええ子やし」と。
聞いていて、恥ずかしくなりますが、
幸せだと声に出して言えることは、
素晴らしいと感じました。
また、91歳になっても自分の両親が良い人だから
自分も幸せで、それが娘や孫に繋がっていると、
またまた、幸せや幸せやを繰り返していました。
でも、一番心配やったのは、末娘、と私を指差して、
何でなん?ときくと、
お前は、突っ走るとこあるし、心配で心配で…
と言われましたが、
その後には、良い娘になってくれた、と。
年代がいろいろ入り混じって、
今も父の両親は健在で、でも孫もいて、と
ややこしい話にはなっていましたが、
今日の父の言葉ひとつひとつは、
どんな幸せになる方法を説いた書物より、
シンプルに心に響きました。
私が知っている両親の苦労も
今の施設での生活も
今日の父には、全て幸せになっていました。
そして、感謝の言葉に。

