とても穏やか時間を過ごしました。
沙羅双樹で有名な
妙心寺塔頭・東林院の
「梵燈のあかりを親しむ会」に行ってきました。
拝観の受付を済ませると、
案内の一枚の紙が渡されました。
「住職手づくりのあかりの瓦『梵燈』に小さなあかりが揺れています。
それは、あなたの心の揺れかもしれません・・・・・・・・・・。
芯(こころ)を燃やして温かく、そして回りを明るくしてくれる”ともしび”・・・・・・・
小さなあかりだけどもなくてはならない”ともしび”・・・・・」
これを読むだけで、
すでに自分の芯(こころ)との対話が始まりました。
枯山水の庭に灯るろうそくのあかり。
ゆらゆらとやさしくやわらかく心に触れる。
さっきまで、あたふたと仕事をしていたことは、
もうすでに頭からは消えていた。
月あかりの方が明るい、薄暗い境内の空気に吸い込まれる。
紅だとは判別しがたい毛氈に正座し、
お抹茶をいただく。
聞こえてくるのは、
水琴窟の響きと秋の虫の音。
ろうそくの灯火に包み込まれて、
「無」になった。
必要なことと
必要でない思いをの整理整頓でしょうか・・・
心の中がに芯が通った気持ちになれました。
帰る前に見た一枚の貼り紙
本当に・・・
突然、何の前触れも無く
ここへ連れてきてくれてありがとう・・・・




