新宿「ガルロチ」の楽しいランチ | 野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

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久々予定のなかった昨日は、たまっていた用事を一気に片付けることにした。

 

6時前から、3時間ほどフランス語の授業の準備。その後出かけたのは税務署だ。スタッフの源泉所得税を納めるためだが、毎回税務署に行くたび、そして自分の通帳から引かれた税金を見るたびに、私は腹が立ってならない。

 

(私たちは、絶対に責任を取ろうとしない最悪の官僚や政治家たちを税金で食べさせているんだ。)

 

税金を納め、振り込みを7件ほど。その後、8月のクルシージョと9月の公演のチラシを持ってご挨拶回りに出かけた。

 

すでに13時近かったので、ご挨拶かたがたランチを食べることにした。新宿の伊勢丹会館6階にあるタブラオ「ガルロチ」、923日の公演の会場だ。

 

中に入ると、ちょうどOさん――旧「エル・フラメンコ」の支配人の方で、「ガルロチ」に代わってからも時々お店に出ていらっしゃる――がいらしてびっくり。Oさんの方も「先生、新宿でランチだなんて、どうされたんですか?」と、びっくりされていたようだった。

 

私がご挨拶回りで来たことと、HPにあったドリンク無料券を持っていることを伝えると、「スパークリングワイン、ビール、赤ワイン、白ワイン、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ウーロン茶などめしあがれますよ」とのこと。

 

「え、そんなにあるんですか?」と驚く私。

「でも、一つだけですよ」と笑うOさん。

 

ビールを注文すると、「先生、昼からビールなんか飲んじゃっていいんですか?」と聞かれた。

 

(Oさんは、スペイン人アーティストが昼から飲もうとすると、やっぱり止めたのかしら?)(笑)

 

ランチは種類が豊富で迷ったが、値段と量の関係から「ジューシーポークソテー、フライドポテト添え」(1000円)にした。

 

ビールとサラダ。サラダではなくデザートも選べる。

 

 

 

 

 

ポークソテーと半ライス。ポークソテーはトマトソースを選んだ。パンも選べる。

 

 

 

 

 

 

ホットコーヒー。紅茶も選べる。

 

 

 

 

 

すっかり満足して店を出た。

 

(「ガルロチ」のランチお勧めですよ! いらっしゃる時は必ずHPでドリンク券をプリントしてお出かけください。)

 

次にバスで向かったのが、大久保の「プリメラギター社」。オーナーでプロデューサーの吉田正俊さんはビデオの編集中で、ソファには「カサ・アルティスタ」オーナーでギタリストのホアン一色さんもいらした。

 

(なつかしい! 「カサ・アルティスタ」が移転してから、私はまだうかがっていない。)

 

『アントロヒア・デル・フラメンコvol.5』のチラシを見ながら、しばし3人でフラメンコ話をした。また、721日のエルスール財団記念館での瀬戸口琴葉さんと徳永兄弟のライブが満員になったご報告をし、お礼を言うと、「このメンバーだったら、満員になりますよ」と吉田さん。また、一色さんは「徳永のお兄ちゃん、うまくなったよねえ!」と言っていらした。

 

 

 

 

 

 

(わ~、楽しみ!)

 

自宅にいったん戻ってから、「お中元」を送るために夫とともに渋谷の百貨店へ向かった。次々にお中元が届いているので、けっこうプレッシャーを感じていたのだ。これでようやく一安心。

 

20時過ぎていたので、夕飯はそのまま渋谷で食べることにした。うかがったのは、「銀座アスター」東急東横店。私は相変わらずのメニュー、焼き餃子と牛肉とセロリの焼きそばにした。

 

 

 

 

 

 

(あ、夜炭水化物食べちゃった!)(汗)

 

夜はフランス映画史の授業の資料作成。今回はジャン・ヴィゴとジャン・ルノワールの解説だ。あわただしくも、充実した一日だった。