呪文の曲の正体
こんばんは
講師の熊倉です
今日で7月も終わりですね!
今年の夏はパリオリンピックもあり、毎日様々なスポーツを観ながら、ワクワクドキドキしています🥰特に柔道は見ていて、つい力が入ってしまいます✊
生徒さん達に聞くと、卓球🏓!とかバレーボール!など興味がある競技を楽しみにしているようでした✨
これまでに並々ならぬ努力を重ねてきた選手たちの姿は、たくさんの感動を与えてくれますね🥹
6月に入会された小1のHくん👦🏻
お話し好きで、レッスン中はほぼしゃべっています(笑)
少し前のレッスンでは、教室入り口からずっとモゴモゴ呪文のように何か喋っています。
靴を脱ぎ、2階のレッスン室に入り、生徒用椅子に座ってもモゴモゴ(笑)
よーく聴くと、聞き覚えのあるメロディ🎵
もしかしてこれ?とピアノで弾くと
「弾けるの!😃」と瞳をキラキラさせてこちらを見ました(この表情は、子どもにしかないものですね☺️)
じゃあ、いつものテキストとプリントをしっかり出来たら、最後に弾き方教えてあげるよ!
と言うと、1回弾く度におしゃべりしていたのが、その日はスムーズに進みました。
約束どおり、呪文の言葉をドレミで教えました。
シラソ(♯)ラドだよ!
指づかいも覚えてね✨と何度か教えると、帰りはずーっとシラソラド シラソラドと呪文のように唱えながら帰っていきました(笑)
付き添いでいらしていたお父様のお話ですと、電子ピアノに内蔵されている自動演奏を聞いて気に入り、一日中かけていて、家にいるお母様がもーいい加減やめて🫷と頭を抱えていたようです😂
小さな子のマイブームは、そう長くは続かないと思っていましたが、次の週のレッスンではしっかり覚えてきていて、また次のフレーズを教えました♪
興味をもったらのめり込むことも、大切ですね。
そうすると自発的に練習します。
『教わって身につくことは、少ない。身についた学力や技術の多くは自習によって獲得したもの』
と最近読んだ本に書いてありました。
確かにそうだと思います。先生には教わりますが身につくまでにするには、自分で練習したり学んだりしないとそうなりません。
子どもが自分の力で学ぼうとする力を育てることが大切とありました。
今回のことも、楽しく音楽を学ぶきっかけになればと思っています😊
呪文の曲、何かわかりましたか?(^^)
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答えは、モーツァルトのトルコ行進曲でした!
楽器を演奏することを日常の楽しみにしませんか?
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