今度の芝居で「オタク」って言葉を使っちゃったんで、今ここで、私が使う場合の「オタク」の定義をしておきたいなーと思って唐突に書く。
ここでいうオタクっていうのは、アニメとか漫画とかゲームとか、サブカルの分野に限定するんですけど、
一般的に、オタクって、すごい情熱燃やして一つのことに邁進してる人、って意識が、たぶん共通であると思うんですよね。
だからジャンルへのハマり方が浅いうちって「私オタクだからさーｗ」みたいな感じになるけど、逆にオタク度が深まってくると「いや…私よりももっとすごい人いるから私オタクなんて言えない…今期のアニメほとんど追えてないし…ゲームやるの精いっぱいで他のメディアミックスに手を出してないし…」みたいな感じになってくと思うんですよ。
でも、なんか私、今回の芝居に、マジで息をするように「オタク」っていう言葉を使って、それで割と平気な顔してるんですよね。
もっと言えば、そうやって書いた自分の役を、セリフの中ではっきりと「オタク」って表現して、なんの違和感も感じてないんですよね。
私、何を考えながら「オタク」って言葉を使ったかというと、
「ものすごい情熱を持って、何か特定のジャンルにエネルギーを使って応援してる人」
ということみたいなんです。
熱烈なファンと言い換えることもできると思います。
自分にできる範囲でそのジャンルにお金を落としてみるとか、一生懸命感想つぶやくとか、ツイッターでご本人のツイートにいいね押してみるとか、YouTubeで高評価押してみるとか、ファンアートしてみるとか。
他のものにも使えるはずの時間とかお金っていう「資源」を、自分にできる範囲で最大限に、とてつもないエネルギーと共にそのジャンルに注いだら、それってもう他の人に謙遜せずに「オタク」でいいんじゃないかなって。
作中に登場する、私が演じる「みのり」という女性は、前作から続投のバーの常連客なんですけど、文学オタクで、とある縁があって熱心にBar Fioreに通うようになるんですよね。
情熱ゆえに、鼻息荒くなったり、しゃべりだして止まらなくなったり、ついつい声が大きくなってたしなめられたり。
そういう人物です。
まあ、そういうわけで、何が言いたいかというと「自分よりもっとすげぇ人がいるから」って謙遜せずに、今の自分の推し方に胸張っていこうぜ！的な意味で、私は「オタク」という言葉を使いたいなあ、と思っています。
「Bar Fiore vol.2」に取り組んでいる現時点ではね。
もしかしたら今後、考えが変わるかもしれないですけど。
そういう感じで、文学オタク「みのり」を演じています。
周りが見えな過ぎて時々自分が今どんな姿になってるか失念しがちなみのり氏ですが、おおむね普段通りの末次と評判です。
おい、マジかよ。もうちょっと分別あると思ってたんだけど。マジでそんな感じ？！
普段通りの末次が見られるらしいです。
よかったら、ぜひ。
会場が本当のバーなのでお席がかなーり少ないです。ご予約はお早めにお願いします。
ちなみに、「チケット郵送受け取り」「両日程チケット購入」のいずれか（あるいはどちらも）の条件を満たすと
「非売品・指名したキャストのバーテンダー姿のブロマイド（サイン入り）」をゲットできるキャンペーンも実施中です。
すでにご予約済みの方、ありがとうございます！
バーテン姿！今からどんなポーズ、どんなシチュで撮るかわくわく考え中です。
これからの方も、お早めに、お待ちしてます！
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『風凛華斬 Bar Fiore vol.2』
◆会場
エビスSTARバー（東京都渋谷区恵比寿南1-8-9第1黄色いビル3F）
（JR恵比寿駅 西口より徒歩2分）
◆日程
2019年9月27日（金）～29日（日）
27日（金）16時【B】/19時【A】
28日（土）13時【B】/16時【A】/19時【B】
29日（日）13時【A】/16時【B】/19時【A】
※上演スケジュールは「キャスト＆ストーリー」をご覧ください。
※各回、開場は開演の30分前。
◆チケット
前売・当日共に1500円＋1ドリンク（500円～）
ご予約はこちらから、
もしくは末次由布子Twitterへご連絡ください。
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・チケットを「お振込」にてご購入の方
・両日程のチケットをご予約の上ご来場くださった方
に、希望キャストの「バーテンダー姿ブロマイド」（非売品）をプレゼント！
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◆イントロダクション
都内のどこかに存在する「Bar Fiore」。
そこは年齢もプライベートも不詳なマスターが経営するバー。
ちょっとおっちょこちょいな小説家の卵がバイトをしていて、
様々なお客様が訪れては、様々な人間模様を見せる。
カクテルは、時に甘く、時に苦く、
お客様の人生に華を添えたり、そっと助け船を出したり…
バーと人間ドラマを題材に、
風凛華斬劇団員が脚本を担当する、短編オムニバス。
Bar Fiore＝物語が花開く場所で、
今日も誰かの物語が始まります。
◆キャスト＆ストーリー
◇全編出演：大西青樹 （風凛華斬）/Bar Fioreのマスター役
◇プロローグ 作・演出：末次由布子
吉田紳（風凛華斬）/酒屋「鹿島屋」の配達・竹田役
◇エピローグ 作：末次由布子 演出：SIN
末次由布子（風凛華斬）/バーの常連・みのり役
【日程A】
◇「女心、男心」 作・演出：SIN
ある日バーを訪れた、友人同士な女性二人組。
彼氏に対する愚痴トークが盛り上がる二人に
マスターが語る「結婚生活の秘訣」とは…？
あおいはると（三木プロダクション預かり）/美沙役
湯瀧慧/かよ役
吉田紳/酒屋「鹿島屋」の配達・竹田役
◇「雨と共に来りて」作・演出：SIN
ある晴れた日に、「雨に降られた」と駆け込んできた女性。
不自然な来客を、マスターは意に介さない。
そんな二人の様子を、訝しげに見つめる常連客・みのり。
一年に一度だけ、休みなのに開店するBar Fiore。
その理由とは…
小泉靖子/千鶴役
末次由布子/バーの常連・みのり役
吉田紳/酒屋「鹿島屋」の配達・竹田役
【日程B】
◇「マスターの受難」作・演出：吉田紳
人手が足りず、アルバイトを雇ったマスター。
ところが、やってきたのは板前姿の青年！
おまけに悪酔いしてからみ続ける面倒なお客様！
常識の通じない二人を相手に、マスターの長い夜が始まる…
古川創太/富沢隆役
末次由布子/バーの常連・みのり役
◇「カンパリと進路相談」作・演出：末次由布子
夜10時。Bar Fioreに飛び込んできた女子高生。
進路のことで母親と喧嘩して「家出」した彼女とマスターの
進路相談が始まる。
「大人になるって、どういうことだと思いますか？」
ぱにこ/みさき役
※プロローグ・エピローグは両日程で上演します。
◆スタッフ
脚本・演出：SIN、末次由布子、吉田紳
音響・照明：SIN
フライヤーデザイン：ぱにこ、末次由布子、SIN
制作：末次由布子
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ちなみに、今最も私が「オタク」してるのは、
刀剣乱舞と水溜りボンドに対してなんですけど、
あと、ダメもとでローソン行ったらクリアファイルがありました。
水ボンとヒカキンさん・セイキンさんの分をゲットしてきました。
やったー！
U-FESも、いつか行きたいですね。チケット競争率すごいらしいですけど。
チケット争奪戦にエネルギーが使えるとき、近い将来に、絶対。
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YouTubeって、本当に、すごく楽しい場所ですね。
そんな場所に、クリエイターサイドからも関われてて、反響がすごいことになってるのが嬉しいです。
ヒューマンバグ大学、エモル図書館で、
一番最近声を担当した動画です。
エンディングの声はどちらも私なので、ぜひ！チャンネル登録よろしくお願いします。
なんか、最後まで告知を忘れない人になってしまった…！
今日はこのあたりで…