◆絵本紹介/クマくんのひっこし「クマくんのひっこし」作/フランクアッシュ 文/山口文生お引越しの準備が終わり、後は出発するだけ。だけどクマくん、何か忘れてる気がする。だけど、どの部屋にも何にもない。途中で気がつく、ココには思い出がたくさん詰まってる。お父さんとお母さんと3にんで、こんなことしたねあんなことしたねって話す…。そしてお家に「さようなら」を言った。忘れ物に気がついた。「さようなら」を言うことだったんだと。純粋でやさしいクマくんの温かい気持ちを感じてみてください。