こんにちは
プロボディデザインとうるおい漢方で「愛したくなるカラダ、愛され続けるカラダ」へ導く、プロボディデザイナーのaccoです。
久しぶりに、「ちょっと気になるこんなコトあんなコト」シリーズ♡
今日は土用の丑の日ですね。
「う」のつく物を食べると、夏バテしないと言われています。
▼詳しくはこちらを読んでみて下さい。
http://ameblo.jp/atelier-acco/entry-12053056834.html
私も先日てんこ盛りの「うなぎ」を頂きましたよ^ ^
香ばしくて柔らかい♡
松江は鰻も有名なのですよ。
いつもブログを読んで下さっている方は、もう重々お分かりですね?
土用とは、夏だけの物ではなく、季節の変わり目、年に4回あります。
その期間は18日間。
今年2016年の夏土用は、7/19~8/6になります。
では、丑の日っていうのは?
これはね。
日本人にはなじみ深い十二支が使われているのです。
子、丑、寅、兎・・・と続きますが
今年は申年。
何年産まれ?
私寅年~。
など、主に年を表す言葉でよく使いますが
方角や月、日や時間にも当てはめられているんですよ。
(中学の古典の授業で教わりました^ ^)
方角なら、子が北を指し、
360度時計回りにぐるりと順に並びます。
時間も同様。
23時~1時(0時)が子の刻となり
2時間(1刻)毎に干支が順に進んでいく。
怪談話などでよく「丑三つ時」とかいいますよね。
これは丑の刻(1時~3時)を4つ(30分毎)に分けた3つ目。
つまり、午前2時半の事を指します。
月や日もしかり。
一日(一月)毎に干支が順番に割り当てられているので
12日(12ヶ月)で一周します。
今日はその中の丑の日。(明日は寅の日ね。)
(占いや風水などでも使われていますね^ ^)
つまり、土用の丑の日とは
土用期間中にある丑の日ということなんですね。
ではなぜ、土用の丑の日にうなぎを食べるようになったでしょうか?
昔は夏に鰻が売れなくて困ったいた。
(鰻の旬は冬なので)
それを相談された平賀源内さんが
「丑の日は「う」のつくものを食べよう」
「丑の日は「う」なぎを食べよう」
「土用の丑の日はうなぎを食べよう!」
と編み出したキャッチコピーがきっかけになったようです。
江戸時代のキャッチコピーが平成の今も使われる。
平賀源内恐るべし!
「ちょっと気になるこんなコトあんなコト」シリーズでした♡
山陰(松江)、関西を拠点に「うるおい美人の法則」を発信中
L'Atelier acco <ル・アトリエアッコ>
矢田部 晃子
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