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前回、医療翻訳ボランティアのエンディングを綴ったけど、その経験があったおかげか(?)即、医療通訳(現場)に生かされることになりました。
医療翻訳ボランティアを辞退して後、強制的に医療情報に触れる機会がなくなりましたね。仕事にでもしていないと家庭でのほほんと生きているとそういった専門情報から自然と離れてしまうんですよ。関わりたいなら気にしてゆけばよいだけのことなんですが自主性が乏しくなるとなかなか。。。
しかし自分の持てるものを使って仕事したいという欲求は燻っていてその当時は何とかしたいと悪あがきしていました。まだ完全リタイアには早いような気もしていたのでとにかくパートでいいから社会と接点持つことが大事!と思いましてね。派遣会社の募集など見てできそうなお仕事探していたところ、日英医療通訳者募集中というのが目に留まり、とりあえず登録してみることにしました。私の近所に住む日本人は皆さんバイリンガルで英語に支障ある方はまずいらっしゃらないので需要はないだろうなと思いながらも。
バックグラウンドと日英語力と医療経験をファイリングし依頼を待つこと一か月弱。なんと初のお仕事依頼が来ました。即答で受けました。問題が一つ。車の運転が苦手な自分、何と自宅から小一時間の交通量の多い場所に大病院が集中しているのですがそのあたりに日本人需要がある様でした。でもまず経験してみないとわからないと思い頑張って運転して駆けつけました。
初回のクライエントさん、駐在員さんでいらっしゃるので英語は問題ないそうですが医学用語に不安があるそうで通訳をつけられたようです。私は現場に行くまでクライエントさんの疾患やら何も知らされないので未知の用語が出てきたらお手上げですね。一抹の不安がよぎりましたが日本での医療職というのが買われて一緒に話を聞いてアシストして欲しいと。少しでもお役に立てるなら頑張ろうと思い同席し医師の話を聞き専門用語が出てきたらわかる範囲でできるだけ補足したのでした。その日はなんとかわかる用語でしたので事なきでしたが内心ストレスで冷や汗かいていましたよ。
その後、多くはないですが月一ペースで通訳依頼が入り病院へ。クライエント様の疾患は様々でみたことも聞いたこともない疾患の説明に同席しクライエント様に助けられながらもなんとか仕事をこなしていました。アメリカ医療の闇も徐々に理解しながら貴重な体験をさせていただきました。
日系人のクライエント様は多岐にわたります。駐在員さんとその配偶者やお子様たち、永住者、アメリカ人配偶者のいるご高齢の永住者で家族は日本語がわからないため日本人のサポートが欲しい、日本人旅行者の術後の通訳など、多岐にわたりました。私の住む街には日本人が少ないしいても英語は問題ないので需要はほとんどないですが都市にはそれなりに需要があるようでした。それも長期永住者は親しんだ日本語でサポートを受けると安心される方も多い様でした。通訳というよりは寄り添いを希望される方もいました。大丈夫か役に立つのかドキドキしながら、慣れない運転で時間かけて行って「ありがとう」という一言が聞けて嬉しかったですね。感無量と言いますか。
ちなみに時給は雀の涙で交通費や駐車場代も出してくれませんので私の場合ほぼボランティアでした。会議通訳者など華やかな舞台を想像する方も多いかもしれませんが医療通訳は営利目的ではやれないでしょう。クリティカルコンディションのクライエント家族に呼ばれた時など4時間ぶっ通しで側で通訳したこともあり疲れましたが上乗せさえありません。日本でもボランティアが当然で弱っている人からお金をいただくなんてもっての外という風潮ありました。私も通訳で儲けようという気にはなりませんし医療通訳とはそんなものと思って望んでいます。
所感として、医療通訳は数年続けてみてとてもやりがいのある仕事だと思いました。対面でのお仕事は翻訳と違って心に残るものが多い。機会は少ないですが依頼があれば今後も協力してゆきたいです。
サワドー捨て種の再利用の続きです。
今日はサワドー捨て種でベーグルを焼いてみました。
サワドーブレッドは家族で食べきれない時は冷凍しますが近頃は友人に差し入れするように。
サワドー捨て種の再利用は創意工夫で自己流に使ってますよ。天ぷらバターやホワイトソースに混ぜたり、いかに無駄なく使いきる。それを考える過程が楽しいの。
発酵食品を口にするのも大好きです。なんかいつもより健康になった気がする。反対に加工品を食べるのに抵抗感じます。なのでできるだけ外食しません。
ベーグルやピザの時は怠け者でホームベーカリー使ってこねています。以前はドライイースト使ってましたがサワドー種を使うとドライイーストよりもっちもち、しっとり仕上がりでお腹に長持ちするのでお昼に食べると夕方までまったくお腹が空きません。結構食欲抑えてくれるので間食しなくてすみます。
サワドー種は水対粉の割合1:1なのでレシピ自体の加水比率もそれを差っ引いて配合した方が生地が上手くできるようです。前回のピザは水分が多く感じ伸びすぎだったのですがこのベーグルは種の粉と水分量を加味したのでちょうどよかったです。現在カリフォルニアは早春の湿度55%ですが、ベーグル加水率62%がベストのようです。気温が上がり湿度が低くなったら再考します。
今日はスーパーボール見ながらブログ書きました。オリンピックのフィギュア団体戦のビデオも後で見ます。アメリカ勢が強いので楽しみ💓
自家製サワドーブレッドを焼き始めてから市販のものを買わなくなりました。もともとホームベーカリで食パンや菓子パンを焼いていたので市販品を買うチャンスは低かったですが今はもう趣味の範疇で手作りオンリーです。
自家製でまかなえるので添加物を口にしなくてよいし全粒粉やライ粉を混ぜているので白パンに比べミネラルやビタミンも取れます。一石二鳥です。
今は冬なのでサワドー種は冷蔵庫管理することなく室温キープでも大丈夫。3~4日に一度フィーディング(種に粉と水を与える)してあげたら自然に育つ。しかし種は、使ってパンを焼いていかないとどんどん増えるばかりなんです。それで私は最小限の種をキープしながら捨て種を再利用しています。
捨て種の再利用で一番多いのがこれ↓
ピッツァ・マルガリータ!
一番簡単です。ホームベーカリーで種と粉など混ぜて練り一時発酵までしてもらい。あとは3~4個に分け丸め数時間待ちます。生地が2倍になったら平たくしてソースとチーズを乗せて焼きます。高温のフライパン(底)→トースター(表面)で数分づつ焼き上げるともちもちピッツァが出来上がります。加水70%では生地が伸びすぎセンターに穴が開きそうだったのであまり広げませんでした。次回は同じ温度下、加水65%で試してみます。気温や湿度で毎回生地の仕上がりが違うのですがあまり気にせず焼いています。こだわればもっと良いものができそうですが適当ですよ。
捨て種の再利用は他に、お好み焼きの底辺に敷くクレープに使ったり、ホットケーキやてんぷらバターに使いました。クラッカーにする方もいるようです。他にも使い道あるようです。種は発酵食品なので腸にやさしく香ばしく隠し味になります。一昨年より自家製発酵食品を少しづつ増やしているのですがお料理が楽しくなるし作ったものも気のせいかとても美味しいのです。体にしみわたりますね。
ピッツァは冷凍にもできるので便利です。捨て種は使わないなら冷蔵庫にまとめておいたり冷凍保存することもあります。余すことなく使うのが大事。今はこんな感じで再利用しているサワドー捨て種ですが他におもしろいレシピなどあったら共有していただきたいです。
それでは今日も良い日をお過ごしください~

