今回、総務省へ地域おこし協力隊の改善でお願いしたのは、私のような地域おこし協力隊の失敗例を参考にして頂き、制度改善して頂くことです。

総務省から発信される内容は成功例のみですし、任期途中で解雇や退任した方には地域おこし協力隊についてアンケートなどもない状況です。 もちろん成功例から学ぶことも多いですが、長期的な地域おこし協力隊の成功、つまり地方への移住や地方の発展を達成していくのに、私のような失敗例からも学ぶことがあると思っております。私自身の経験では、以前、成功例から学ぶこと多かったが、10年・20年先も見据えた仕事での成功を継続するのに、ヤオハンジャパン倒産の経緯から多くを学んで、仕事に大いに役立ったと思っております。先日の報道から、東京への転入超過が大幅増加とありました。 コロナ禍で、東京からの転出が増加しましたが、この流れは一時的であって、東京など首都圏への転入超過は継続的に起こると思います。 地域おこし協力隊で私のような失敗例と言われる方々も、地方に移住して、地方を盛り上げたいとの熱意をもって参加された方と思いますので、私のような失敗例と言われる方も、少しでも地域おこし協力隊が良くなるように、あらゆる角度からなぜ失敗したかのお話出来ると思います。 ぜひ、失敗例からの意見も聞いて頂き、地域おこし協力隊が少しでも良くなってくれると良いですね。

 

総務省へ送信した内容は以下の通りです。 ご確認ください。

「群馬県安中市内の秋間梅林観光協会で、地域おこし協力隊員として活動していた原田と申します。 協力隊は解雇されてしまいましたが、私が受けたイジメ、差別、不当解雇などあり、私のような被害者を今度出さない為に、「地域おこし協力隊」を、よりより良い活動にする為に行動できればと思っています。

お願いしたい点としまして、私のような地域おこし協力隊の失敗例を参考にして頂き、改善行動をお願いできればと思います。 総務省から発信される地域おこし協力隊に関する情報は成功例のみと見受けられます。 先日の報道から、東京への転入超過が大幅増加とお聞きしました。一時的な地方への移動を推奨でしたら成功例のみで良いと思いますが、継続的な地方への移住が起こるようにする為には、私のような失敗例を参考に改善すべき各種制度もあると思います。私自身の経験では、以前、成功例から学ぶこと多かったが、10年・20年先も見据えた仕事での成功を継続するのに、ヤオハンジャパン倒産の経緯から多くを学んで、仕事に大いに役立ったと思っております。 地域おこし協力隊で私のような失敗例と言われる方々も、地方に移住して、地域を盛り上げたいとの熱意をもって参加された方と思いますので、私のような失敗例と言われる方も、少しでも地域おこし協力隊が良くなるように、あらゆる角度からなぜ失敗したかのお話出来ると思います。ぜひ成功例だけでなく、失敗例からも参考にして頂き、継続的に地域おこし協力隊の目的である、地方への移住と地方の発展が成功されることを祈願致します。 以上、引きつづきよろしくお願い致します。」