小1で英検®3級に合格する子どもたち | ようこそ!あわざイングリッシュスクールです

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大阪市西区の英語教室。年中〜大人まで指導しています。
英語学習全般、レッスン内容、英検に関するトピックなど発信していきます。

前回のブログでは、英検®準2級以上は進学にどうしても必要な中高生は頑張って受けましょう。

小学生は3級に受かれば素晴らしい拍手

英語学習の目的が英検合格であるべきではない、といったお話をしました。

 

でも、周りのママさんたちはどんどん受けさせているし、英語塾でも「小学生2級合格!」と宣伝しているところもたくさんあるし・・・とモヤモヤされている方が多いのも事実です。

 

私が教室を開講したとき、どうしても高校受験までに2級に合格したいという中学生の保護者を友人に紹介され、通常のキッズクラスとは別に短期集中講座の英検対策クラスを作りました。その後も中高生を中心に問い合わせが多くあるのですが、意外だったのは小学生で準2級以上のレッスンを希望する生徒が多かったことです。

 

実は私の教室がある地域には、イマージョン教育を行っている幼稚園・保育園がたくさんあるんですね。で、そういったところでネイティブの先生たちの英語に慣れた子供は、特に勉強しなくても小1くらいで英検3級に受かってしまうのです。

 

といっても彼らが中学で習う現在完了形や関係代名詞、分詞などを理解しているわけではありません。過去の表現、未来の表現も不定詞の「I want to go」もフレーズとして知っているから何となく解けてしまうんです。(4択だし)

さらに、リスニングもAre you hungry?とかWhat happend?とか日常でよく使うフレーズが多いので、ここで80%くらいの正解率稼ぐことができ、リーディングとライティングの不足をカバーすることができます。

 

しかし、インターナショナルプレスクール(以下インター)を出た後はほとんどが公立の小学校へ進学します。インター時代と同じくらいの英語を使うとなれば、それこそイマージョン教育を行っている小学校へ行くか、一日数時間、週3回以上英語だけでレッスンを行うクラスに通ったり、家でも家族間の会話は英語にするといった努力をしなければ、インターで身につけた英語は1年足らずで忘れてしまいます。実際は塾、スポーツなど他の習い事もさせたいので、英語教育に全振りするのも難しいと思います。

 

でも保護者は「小1で3級受かったから小学生の間に2級まで!」と、家で過去問を解く程度の学習のみで毎年のように受験と不合格をくり返し、不成功体験がどんどん蓄積されていきます。

 

それがモチベーションになり、「もっと頑張るぞ!」と、よい方向に進むなら別にいいのですが(^_^;

次回はそれが負の方向に進んでしまった例を紹介します。