【菊花賞結果】アスクビクターモアが横綱相撲で押し切りV!ディープ産駒はクラシック歴代最多24勝目 | TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

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鉄道と競馬の好きなもので、よく関東GⅠレース(稀にGⅡ、GⅢ)の生観戦と乗り鉄をします。

23日、阪神競馬場11Rで行われた第83回菊花賞(GⅠ)は、逃げ馬から離れた2番手に付けた田辺裕信騎手騎乗の2番人気アスクビクターモア(3、JRA美浦田村康仁厩舎)が、2周目3・4コーナー中間で先頭に立って後続を引き離し、ゴール前で迫った吉田隼人騎手騎乗の7番人気ボルドグフーシュ(3、JRA栗東宮本博厩舎)をハナ差振り切って優勝しています。勝ちタイムは3分02秒4(良、コースレコード)でした。

さらに1/2馬身差の3着に鮫島克駿騎手騎乗の4番人気ジャスティンパレス(3、JRA栗東杉山晴紀厩舎)が入っています。なお、横山武史騎手騎乗の3番人気ドゥラドーレス(3、JRA美浦宮田敬介厩舎)は4着、松山弘平騎手騎乗の1番人気ガイアフォース(3、JRA栗東杉山晴紀厩舎)は8着に終わっています。

勝ったアスクビクターモアは、父ディープインパクト、母カルティカ、その父Rainbow Questという血統です。セントライト記念2着からの臨戦でクラシック最終戦のタイトルを手にしています。GⅠは初制覇で、通算成績はこれで9戦4勝です。ディープインパクト産駒種牡馬歴代最多となる菊花賞5勝目かつ、種牡馬歴代最多となるクラシック競走24勝目です。
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