7日、佐賀競馬場6Rで行われた第2回九州チャンピオンシップ(重賞)は、4番手から進出した山口勲騎手騎乗の1番人気ドゥラリュール(セ9、佐賀・真島元徳厩舎)が、先に抜け出して粘った倉富隆一郎騎手騎乗の7番人気マテラユウキ(牡5、佐賀・中川竜馬厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分54秒7(重)でした。
さらに3馬身差の3着に山田義貴騎手騎乗の3番人気ゲットワイルド(牡6、佐賀・山田徹厩舎)が入りました。なお、田中純騎手騎乗の2番人気テイエムチェロキー(牡8、佐賀・平山宏秀厩舎)は6着に終わっています。
勝ったドゥラリュールは、父ゴールドアリュール、母グランドホイッスル、その父シアトルスズカという血統です。同レースは連覇で、重賞は3勝目です。