【大井・帝王賞結果】メイショウハリオが並み居る強豪を退けGⅠ初制覇、前年覇者テーオーケインズは4 | TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

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鉄道と競馬の好きなもので、よく関東GⅠレース(稀にGⅡ、GⅢ)の生観戦と乗り鉄をします。

29日、大井競馬場11Rで行われた第45回帝王賞(GⅠ)は、競り合う先団の後ろでレースを進めた浜中俊騎手騎乗の5番人気メイショウハリオ(5、JRA栗東岡田稲男厩舎)が、直線に入って抜け出し、内を突いた川田将雅騎手騎乗の3番人気チュウワウィザード(7、JRA栗東大久保龍志厩舎)にクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分03秒3(良)でした。

さらに1.1/2馬身差の3着にM.デムーロ騎手騎乗の2番人気オメガパフューム(7、JRA栗東安田翔伍厩舎)が入りました。なお、松山弘平騎手騎乗の1番人気テーオーケインズ(5、JRA栗東高柳大輔厩舎)はM.デムーロ騎手騎乗のオメガパフュームと4馬身差の4着に終わっています。

勝ったメイショウハリオは、父パイロ、母メイショウオウヒ、その父マンハッタンカフェという血統です。地方競馬初参戦にしてGⅠ初制覇を果たしました。岡田稲男調教師にとってもGⅠ級競走は初勝利です。
Teio-sho_2022