【佐賀・サマーチャンピオン結果】ラプタスが逃げて重賞連勝!鮫島克也騎手は悲願のDG初制覇! | TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

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鉄道と競馬の好きなもので、よく関東GⅠレース(稀にGⅡ、GⅢ)の生観戦と乗り鉄をします。

1日、佐賀競馬場8Rで行われた第21回サマーチャンピオン(GⅢ)は、先手を取った鮫島克也騎手騎乗の1番人気ラプタス(5、JRA栗東松永昌博厩舎)が、後続を突き放して逃げ切り、内を突いて粘り込んだ倉富隆一郎騎手騎乗の4番人気サクセスエナジー(7、JRA栗東北出成人厩舎)に7馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分25秒9(良)でした。

さらにクビ差の3着に武豊(たけゆたか)騎手騎乗の2番人気コパノキッキング(6、JRA栗東村山明厩舎)が入りました。なお、飛田愛斗騎手騎乗の3番人気イメル(5、JRA栗東音無秀孝厩舎)は4着に終わっています。

勝ったラプタスは、父ディープブリランテ、母エアラホーヤ、その父ボストンハーバーという血統です。前走のかきつばた記念(GⅢ)に続いて逃げて圧勝を飾り、通算4度目のダートグレード競走制覇を果たしました。

鞍上の鮫島克也騎手は代打騎乗を見事ものにし、デビュー42年目にしてダートグレード競走初勝利を果たしました。
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