【川崎・クラウンC】ジョエルが差し切りV 張田親子コンビで重賞初制覇 | TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

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鉄道と競馬の好きなもので、よく関東GⅠレース(稀にGⅡ、GⅢ)の生観戦と乗り鉄をします。

21日、川崎競馬場11Rで行われた第24回クラウンカップ(SⅢ)は、中団でレースを進めた張田昂騎手騎乗の2番人気ジョエル(3、南関東船橋張田京厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、和田譲治騎手が騎乗した2着の1番人気ギガキング(3、南関東船橋稲益貴弘厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分41秒6(稍重)でした。

さらにハナ差の3着に左海誠二騎手騎乗の3番人気ジョーロノ(3、南関東浦和小久保智厩舎)が入っています。

勝ったジョエルは、父トーセンブライト、母トーセンレインボー、その父ダイワメジャーという血統です。本馬を管理する張田京調教師はこれが初の重賞制覇となりました。また、本馬はこの勝利で東京ダービーの優先出走権を獲得しました。
Clown_Cup(Tokyo_Derby_Trial)_2021