18日、大井競馬場11Rで行われた第3回雲取賞(SⅢ)は、2番手でレースを進めた本橋孝太騎手騎乗の1番人気ランリョウオー(牡3、南関東浦和・小久保智厩舎)が直線に入って脚を伸ばして後続を突き放し、外から伸びた森泰斗騎手騎乗の2番人気トランセンデンス(牡3、南関東浦和・小久保智厩舎)に3馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分54秒6(稍重)でした。
さらにハナ差の3着に真島大輔騎手騎乗の3番人気タブラオ(牡3、南関東大井・荒山勝徳厩舎)が入っています。
勝ったランリョウオーは、父パイロ、母ファビラスタイム、その父シンボリクリスエスという血統です。このレースを勝って待望の重賞初勝利を果たしました。通算成績はこれで8戦5勝です。
なお、本レースの上位3頭は京浜盃、上位2頭は羽田盃への優先出走権をそれぞれ獲得しました。