31日、東京競馬場11Rで行われた第9回アルテミスステークス(GⅢ)は、スタートを決めて好位につけた吉田隼人騎手騎乗の1番人気ソダシ(牝2、JRA栗東・須貝尚介厩舎)が、直線に入って抜け出し、C.ルメール騎手騎乗で2着の2番人気ククナ(牝2、JRA美浦・栗田徹厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分34秒9(良)でした。
さらに1/2馬身差の3着に田辺裕信騎手騎乗の3番人気テンハッピーローズ(牝2、JRA栗東・高柳大輔厩舎)が入っています。
勝ったソダシは、父クロフネ、母ブチコ、その父キングカメハメハという血統です。新馬戦、札幌2歳ステークスに続く無傷の3連勝を飾りました。今後は史上初の白毛馬によるJRA・GⅠ制覇の期待がかかることになるでしょう。