【船橋・平和賞結果】マカベウスが人気に応えて差し切りV、重賞初制覇 | TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

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鉄道と競馬の好きなもので、よく関東GⅠレース(稀にGⅡ、GⅢ)の生観戦と乗り鉄をします。

28日、船橋競馬場11Rで行われた第66回平和賞(SⅢ)は、好位集団の後ろで脚を溜めていった本田正重騎手騎乗の1番人気マカベウス(2、南関東船橋米谷康秀厩舎)が、3~4コーナーで徐々に追い上げて直線で外に出され、逃げ粘る森泰斗騎手騎乗の2番人気ジョーロノ(2、南関東浦和小久保智厩舎)を差し切って、最後はこれに1.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分42秒8(稍重)でした。

さらに1.1/2馬身差の3着に今野忠成騎手騎乗の5番人気ハートプレイス(2、北海道角川秀樹厩舎)が入りました。なお、笹川翼騎手騎乗の3番人気サウスワールド(2、南関東浦和小久保智厩舎)は6着に終わっています。

勝ったマカベウスは、父ゼンノロブロイ、母ショウリダバンザイ、その父プリサイスエンドという血統です。重賞初制覇を飾り、12月16日に川崎競馬場で行われる全日本2歳優駿(GⅠ)の優先出走権を獲得しました。また、本馬を管理する米谷康秀調教師にとっても、これが重賞初勝利となりました。
Heiwa_sho_2020