【CBC賞】レッドアンシェルが差し切り、2連勝で重賞初制覇

30日、中京競馬場11Rで行われた第55回CBC賞(GⅢ)は、中団でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気レッドアンシェル(牡5、JRA栗東・庄野靖志厩舎)が、直線で脚を伸ばして、内を突いて一旦は先頭に立った川田将雅騎手騎乗の7番人気アレスバローズ(牡7、JRA栗東・角田晃一厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分9秒8(不良)でした。

さらにクビ差の3着に幸英明騎手騎乗の2番人気セイウンコウセイ(牡6、JRA美浦・上原博之厩舎)が入りました。なお、浜中俊騎手騎乗の3番人気アウィルアウェイ(牝3、JRA栗東・高野友和厩舎)は8着に終わっています。

勝ったマンハッタンカフェ、母スタイルリスティック、その父Storm Catという血統です。初のスプリント戦だった前走の彦根ステークスに続く2連勝で、初めての重賞勝利を飾りました。