13日、京都競馬場11Rで行われた第66回日経新春杯(GⅡ)は、中団のインでレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気グローリーヴェイズ(牡4、JRA美浦・尾関知人厩舎)が、直線で各馬を交わして抜け出し、大外から追い上げてきた岩田康誠騎手騎乗の5番人気ルックトゥワイス(牡6、JRA栗東・藤原英昭厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分26秒2(良)でした。
さらに1/2馬身差の3着に北村宏司騎手騎乗の3番人気シュペルミエール(牡6、JRA美浦・木村哲也厩舎)が入りました。なお、川田将雅騎手騎乗の2番人気ムイトオブリガード(牡5、JRA栗東・角田晃一厩舎)は6着に終わっています。
勝ったグローリーヴェイズは、父ディープインパクト、母メジロツボネ、その父スウェプトオーヴァーボードという血統です。菊花賞(5着)以来の一戦を制し、待望の重賞初制覇を果たしました。