第23回ユニコーンステークス(GⅢ)の生観戦 | TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

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鉄道と競馬の好きなもので、よく関東GⅠレース(稀にGⅡ、GⅢ)の生観戦と乗り鉄をします。

京王線府中駅から市街地のど真ん中を歩くこと15分で、JRA東京競馬場に到着しました。

東京競馬場のエレベーターは東芝(東芝エレベータ)製と三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製の2種類、エスカレーターは三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製、日立製作所(日立ビルシステム)製、東芝(東芝エレベータ)製の3種類です。

ターフビジョンは三菱電機製のオーロラビジョン、場内テレビ(館内モニター)はシャープ製(AQUOS)、東芝製(REGZA)、三菱電機製(REAL)で、ソニー製(BRAVIA)、パナソニック製(VIERA)、日立製作所製(Wooo)は有りません。

メイン11Rは来月の大井のジャパンダートダービー(GⅠ)へのステップレースで、今年で23回目となるユニコーンステークス(GⅢ)です。

パドック周回中に函館競馬場11Rで行われたのは第25回函館スプリントステークス(GⅢ)で、このレースは池添謙一騎手騎乗のセイウンコウセイが、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、外から猛然と追い上げた四位洋文騎手騎乗のヒルノデイバローにハナ差をつけ優勝し、3着には三浦皇成騎手騎乗のナックビーナスが入っています。

さて、「止まれ」の合図で11Rのパドック周回が終了し、騎乗命令で騎手が集合し、それぞれの馬に跨がって16組(馬16頭、騎手16名)の人馬が地下馬道を通ってダートコースに向かった所で、東芝製のエレベーターでスタンドの4階に移動しました。

本馬場入場後に阪神競馬場11Rで行われたのは大山開山1300年祭開催記念米子ステークス(OP)で、このレースは鮫島克駿騎手騎乗のベステンダンクが、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着で福永祐一騎手騎乗のタイセイサミットに5馬身差をつけ優勝し、3着には松山弘平騎手騎乗のマサハヤドリームが入っています。

さて、ユニコーンステークスのファンファーレ(テープ演奏)が響き渡り、中央道側から発走します。 実況は兵庫県加古川市出身のフリーアナウンサー、山本直也氏が務めます。

各馬が最後の直線に入ると「差せ、差してくれお前なら砂のダービーの出走権を獲得できる」とか、「来年2月のフェブラリーステークスに出られる」と、津波のような声が場内に響き渡りました。砂のダービーというのは、来月の大井競馬場で行われるジャパンダートダービーのことです。

このレースを勝ったのはM.デムーロ騎手騎乗のルヴァンスレーヴで、同馬は重賞初制覇です。C.ルメール騎手騎乗のグレートタイムは2着に、田中勝春騎手騎乗のエングローサーは3着に入りました。

最終12Rは500万下の牝馬限定一般戦で、先週のエプソムカップサトノアーサーで勝利した戸崎圭太騎手騎乗のウラヌスチャームが1着、C.ルメール騎手騎乗のイタリアンホワイトが2着、吉田隼人騎手騎乗のハイヒールが3着に入りました。

府中における全レース終了後は岩手競馬専用場外発売所(101投票所)へ行き、水沢10R「アガパンサス賞」をテレビ観戦しました。このレースは小林凌騎手騎乗のロビンエッグが優勝、村上忍騎手騎乗のキャプテンワイルドが2着、岩本怜騎手騎乗のトウショウジルバが3着に入線しました。ちなみにテレビは三菱電機製(REAL)です。みちのく大賞典(M1)の放映は府中では行いません。

そして「ご来場有り難うございました JRA東京競馬場」の表示が三菱電機製ターフビジョンとパドックビジョン、シャープ製、東芝製、三菱電機製の3種類の場内テレビに出ると共に、競馬場を後にし、京所道を通って京王線府中駅へ向かいました。