エプソムカップ(GⅢ)の生観戦 | TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

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鉄道と競馬の好きなもので、よく関東GⅠレース(稀にGⅡ、GⅢ)の生観戦と乗り鉄をします。

京王線府中駅から市街地のど真ん中を歩くこと15分で、JRA東京競馬場に到着しました。

東京競馬場のエレベーターは東芝(東芝エレベータ)製と三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製の2種類、エスカレーターは三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製、日立製作所(日立ビルシステム)製、東芝(東芝エレベータ)製の3種類です。

ターフビジョンは三菱電機製のオーロラビジョン、場内テレビ(館内モニター)はシャープ製(AQUOS)、東芝製(REGZA)、三菱電機製(REAL)で、ソニー製(BRAVIA)、パナソニック製(VIERA)、日立製作所製(Wooo)は有りません。

メイン11Rは今年で35回目となるエプソムカップ(GⅢ)です。それでは出走馬を紹介します。

サトノアーサーです。重賞未勝利馬で、2月の京都競馬(淀)洛陽ステークスを勝っています。昨年の日本ダービーは10着に終わっています。
Satono_Arthur

さて、「止まれ」の合図で11Rのパドック周回が終了し、騎乗命令で騎手が集合し、それぞれの馬に跨がって16組(馬16頭、騎手16名)の人馬が地下馬道を通ってダートコースに向かった所で、東芝製のエレベーターでスタンドの4階に移動しました。

本馬場入場後に阪神競馬場11Rで行われたのは第23回マーメイドステークス(GⅢ)で、このレースは国分恭介騎手騎乗のアンドリエッテ津村明秀騎手騎乗のワンブレスアウェイにクビ差をつけ優勝し、3着には川島信二騎手騎乗のミエノサクシードが入りました。

さて、エプソムカップのファンファーレ(テープ演奏)が響き渡り、中央道側から発走します。 実況はラジオNIKKEI小塚歩アナウンサー(青森県青森市出身)が務めます。

各馬が最後の直線に入ると「差せ、差してくれお前なら目黒記念の借りを返せる」と、津波のような声が場内に響き渡りました。しかし先々週の目黒記念に出走した馬は1頭もいません。

このレースを勝ったのは戸崎圭太騎手騎乗のサトノアーサーで、待望の重賞初制覇です。川田将雅騎手騎乗のハクサンルドルフは2着に、先々週のダービージョッキー福永祐一騎手騎乗のグリュイエールは3着に入りました。

最終12Rは500万下の一般戦で、田辺裕信騎手騎乗のアルクトスが1着、田中勝春騎手騎乗のゴールドブラッドが2着、木幡初也騎手騎乗のマサキノテソーロが3着に入りました。

府中における全レース終了後は岩手競馬専用場外発売所(101投票所)へ行き、水沢10R「カンナ賞」をテレビ観戦しました。このレースは山本政聡騎手騎乗のミスタージャックが優勝、関本淳騎手騎乗のペイシャパッチが2着、高松亮騎手騎乗のユイノルフィが3着に入線しました。ちなみにテレビは三菱電機製(REAL)です。岩手ダービーダイヤモンドカップ(M1)の放映は府中では行いません。

そして「ご来場有り難うございました JRA東京競馬場」の表示が三菱電機製ターフビジョンとパドックビジョン、シャープ製、東芝製、三菱電機製の3種類の場内テレビに出ると共に、競馬場を後にし、京所道を通って京王線府中駅へ向かいました。