ストロングタイタンが内から抜け出しレコードV!/鳴尾記念 | TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

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鉄道と競馬の好きなもので、よく関東GⅠレース(稀にGⅡ、GⅢ)の生観戦と乗り鉄をします。

2日、阪神競馬場11Rで行われた第71回鳴尾記念(GⅢ)は、中団の前でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の4番人気ストロングタイタン(5、JRA栗東池江泰寿厩舎)が、直線で最内を突いて抜け出し、外から追い上げてきたC.ルメール騎手騎乗の1番人気トリオンフ(セ4、JRA栗東須貝尚介厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分57秒2(良、コースレコード)でした。

さらに2.1/2馬身差の3着に岩田康誠騎手騎乗の2番人気トリコロールブルー(4、JRA栗東友道康夫厩舎)が入りました。なお、武豊騎手騎乗の3番人気マルターズアポジー(6、JRA美浦堀井雅広厩舎)はトリコロールブルーから1馬身差の4着に終わっています。

勝ったストロングタイタンは、父Regal Ransom、母Titan Queen、その父Tiznowという血統です。9着に終わった前走・都大路ステークス(OP)から巻き返し、待望の重賞初制覇を果たしました。また、本馬を管理する池江泰寿調教師は、2015年ラブリーデイ、16年サトノノブレス、17年ステイインシアトルに続く同一重賞4連覇を達成しました。