本日、浦和競馬場11Rで行われた第28回テレ玉杯オーバルスプリント(GⅢ)は、先手を取った戸崎圭太騎手騎乗の2番人気サイタスリーレッド(牡4、JRA栗東・佐藤正雄厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、岩田康誠騎手騎乗で2着の5番人気レーザーバレット(牡9、JRA美浦・萩原清厩舎)に2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分25秒1(稍重)でした。
さらに1.1/2馬身差の3着に左海誠二騎手騎乗の3番人気ブルドッグボス(牡5、浦和・小久保智厩舎)が入りました。なお、吉田隼人騎手騎乗の1番人気リエノテソーロ(牝3、JRA美浦・武井亮厩舎)は5着に終わりました。
勝ったサイタスリーレッドは、父ダノンシャンティ、母ユメノラッキー、その父Salt Lakeという血統で、これが重賞初制覇です。また、鞍上の戸崎圭太騎手は2014年のキョウエイアシュラ、15・16年のレーザーバレットに続く本レース4連覇となりました。
