本日、新潟競馬場11Rで行われた第37回新潟2歳ステークス(GⅢ)は、好位でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の3番人気フロンティア(牡2、JRA栗東・中内田充正厩舎)が、直線に入って、逃げた5番人気コーディエライト(牝2、JRA栗東・佐々木晶三厩舎)、内を突いてきた2番人気テンクウ(牡2、JRA美浦・奥村武厩舎)との競り合いを制して優勝しました。勝ちタイムは1分34秒6(良)でした。
2着は3/4馬身差でコーディエライト、3着はさらにアタマ差でテンクウとなりました。なお、1番人気ムスコローソ(牡2、JRA美浦・手塚貴久厩舎)は12着に終わりました。
勝ったフロンティアは、父ダイワメジャー、母グレースランド、その父トニービンという血統です。7月1日の新馬戦(中京)に続くデビュー2連勝で重賞制覇を果たしました。また、本馬を管理する中内田充正調教師は、昨年のヴゼットジョリーに続く新潟2歳ステークス連覇となりました。