本日、新潟競馬場11Rで行われた第52回関屋記念(GⅢ)は、好スタートを決めて先手を取った武士沢友治騎手騎乗の7番人気マルターズアポジー(牡5、JRA美浦・堀井雅広厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、好位から懸命に差を詰めた4番人気ウインガニオン(牡5、JRA栗東・西園正都厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分32秒2(良)でした。
さらにクビ差の3着に5番人気ダノンリバティ(牡5、JRA栗東・音無秀孝厩舎)が入りました。なお、2番人気ロードクエスト(牡4、JRA美浦・小島茂之厩舎)は6着、1番人気メートルダール(牡4、JRA美浦・戸田博文厩舎)は12着、3番人気ブラックムーン(牡5、JRA栗東・西浦勝一厩舎)は15着に終わりました。
勝ったマルターズアポジーは、父ゴスホークケン、母マルターズヒート、その父Old Triesteという血統です。昨秋以来のマイル戦で見事に逃げ切り、福島記念、小倉大賞典に続く重賞3勝目を挙げました。