本日、中京競馬場11Rで行われた第65回トヨタ賞中京記念(GⅢ)は、2番手でレースを進めた津村明秀騎手騎乗の5番人気ウインガニオン(牡5、JRA栗東・西園正都厩舎)が、直線手前で先頭に立って後続を突き放し、中団から脚を伸ばした2番人気グランシルク(牡5、JRA美浦・戸田博文厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分33秒2(良)でした。
さらにアタマ差の3着に1番人気ブラックムーン(牡5、JRA栗東・西浦勝一厩舎)が入りました。なお、3番人気ダノンリバティ(牡5、JRA栗東・音無秀孝厩舎)は5着に終わりました。
勝ったウインガニオンは、父ステイゴールド、母チャンネルワン、その父ポリッシュネイビーという血統です。谷川岳ステークス、パラダイスステークスに続く3連勝で重賞初制覇を果たしました。