本日、福島競馬場11Rで行われた第53回七夕賞(GⅢ)は、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ゼーヴィント(牡4、JRA美浦・木村哲也厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位からの早め進出で一旦は抜け出した5番人気マイネルフロスト(牡6、JRA美浦・高木登厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分58秒2(良)でした。
さらに1馬身差の3着に7番人気ソールインパクト(牡5、JRA美浦・戸田博文厩舎)が入りました。なお、3番人気ヴォージュ(牡4、JRA栗東・西村真幸厩舎)は9着、2番人気マルターズアポジー(牡5、JRA美浦・堀井雅広厩舎)は11着に終わりました。
勝ったゼーヴィントは、父ディープインパクト、母シルキーラグーン、その父ブライアンズタイムという血統です。昨夏のラジオNIKKEI賞に続く重賞2勝目を挙げました。また、鞍上の戸崎圭太騎手は昨年のアルバートドックに続く七夕賞の連覇となりました。