本日、大井競馬場11Rで行われた第8回フジノウェーブ記念(SⅢ)は、好位でレースを進めた的場文男騎手騎乗の3番人気ケイアイレオーネ(大井・佐宗応和厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、最後は外から追い上げてきた7番人気タイムズアロー(船橋・川島正一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分26秒5(稍重)でした。
さらにクビ差の3着に2番人気サクラレグナム(大井・福永敏厩舎)が入りました。なお、断然の1番人気に支持されていた昨年のNAR年度代表馬ソルテ(大井・寺田新太郎厩舎)は10着に終わりました。
勝ったケイアイレオーネは、父ヘニーヒューズ、母モストリマーカブル、その父Marquetryという血統です。重賞はこれで5勝目です。また、地方競馬通算7000勝の達成が間近な(※)的場文男騎手は、自身が持つ地方競馬最高齢重賞勝利記録を60歳6か月に更新しました。
※本レースの勝利が6981勝目です。