品川区、湘南の税理士、会計事務所 お客様と共に成長、成功する事務所です。共感してくれる人を毎年一人採用するために。。。

 

 

毎年恒例行事となりました。

2月は、12月決算法人、個人確定申告で、
会計事務所はとても繁忙期になりますので、
せめてものとの思いで、
開業以来、ずーっと、2月のどこかで、

うなぎを皆で頂いております。

開業以来というか、

私の最後に勤務していた事務所からずーっと。

良い習慣は引き続き継続、

悪い習慣は気が付いた時に改める、
が私のモットーですからね。

昨年は、私が忘れていてスタッフから催促された形になってしまったので、
今年は、私から、その子に、うなぎの日を音頭とって仕切って。。。
と一任。

その子は、謙虚に3,500円にするのか、5,000円にするのか迷っていた?
のかもしれませんが、一応、私にどうします?
と尋ねられたので、どっちでもいいよ。
と言ったら、結構なお金になりますよ。

と、

会計人としては、良いセンスだと思います。

 

少し考えて、5,000円のお弁当に。

数年前にフレンチレストランで、

確定申告の打ち上げをした時の金額に比べれば、

大した金額ではありません。

今後、私の許可なく、ワインボトルを入れるのは禁止です。(笑)


私は、開業以来、こういう事をずーっと言ってきていますので、
これが正解だと思います。

自分に自信があるので、5,000円を選ぶのでしょうし、
今回は私ですが、奢る方も奢るという選択をしたのですから、
遠慮はして欲しくないが、

人生を少し長く生きていた人の心理だと思います。

そして、利益を享受した時には、お礼が言える事が大事!

弊社の現在の若いスタッフは、私と一緒の仕事がほぼ無いので、
お客様と私と若いスタッフで会食する機会がほぼありませんが、
10年くらいまでは、現在はベテランですが、
当時は若手スタッフと私とお客様で会食に誘われる事が沢山ありました。

私は、その場でもお礼を伝えますし、

翌日、メールでもお礼の意を表わします。
そして、場合によっては、

その日、もしくは、次回、お会いする際には、手土産を持っていきます。

その子の親の躾けがどうだったかもありますが、
私のそんな姿を見ていた(敢えて見せているのですが)から、
彼らは、きちんとお礼の言える人材に育って、弊社の幹部になっております。

過去を振り返ると、こういう事ができない人は、
やりがいのある仕事のチャンスが貰えないので、

仕事ができるようにもなりませんから、

弊社を辞めていく割合が高いような気がします。

そういう事が次世代へ承継できるか、って、
人も事務所も成功するためにはとても重要だと思います。

しかし、現状では、

できなくなって来ているような気がします。

何かをしてもらったら、『ありがとう』と言える人材、
組織にしていかなければならないと思っております。

 


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