品川区、湘南の税理士、会計事務所 お客様と共に成長、成功する事務所です。共感してくれる人を毎年一人採用するために。。。

 

手前味噌ですが、弊社、成長したなぁと思いました。

今月は、
4月決算法人の申告書の作成
社会保険労務士さんに渡す前の労働保険申告書、算定基礎届、賞与届を作成するための準備資料の作成
そして、研修旅行があり、実質営業日数が少ない状況でした。

まぁ、これだけなら、例年の事なので、

それを想定して準備をしていたので問題はなかった筈です。

 

しかし、今年は、本人、お子さんがコロナなどで体調を崩すなどで、
計算できない休む者が多数の状況でした。

(まだ正式に集計はしておりませんが、延べ30日以上は休んでいると思います)

一般的な一人が担当している会計事務所なら、今月を乗り越えるのは難しいのではと思います。

乗り越えられた最大の理由は、全社ではありませんが多くの会社で複数担当制をとっているので、
休んだ者の仕事を休んでいない担当者が仕事をカバーしておりました。

特にリーダー達にその自覚を感じる事ができる今月でした。
ありがたい。感謝。

また、弊社のお客様は、提出可能な所は、基本として申告期限の延長を出しているので、
法人申告は来月でも可能という保険を掛けておりますが、それに甘んじる事なく、

原則として決算月から2か月以内に処理するルールを徹底してくれました。

こういう事が循環が継続できるようにしなければなりませんね。

誰かに自分の仕事をカバーして貰った休んでしまった者、

その彼らが年次が上がったときには、若い者をカバーできるように。。。

いろいろな事で、
日本、日本社会は、自分だけ、自分達の世代だけ良ければ良いと考えるようになって来ています。

一番顕著に表れているのは、各世代の健康保険料の使い方だと思っています。
このままでは、日本は沈没しますが、皆やっているから、と改善する気がありません。


私は、事務所内で、日常的ではありませんが、重要な場面で普段から、
次の世代に繋げるのが今生きている我々の責任、
という事を言ってきているので、

自覚を持った者がなんとかしようと思った結果が今月だったのだと思います。

都知事選挙、石丸伸二候補、彼は東京都民、日本全体に発信していますが、
彼も似たような事を言っているなぁ、と思ってYouTubeを見ていました。

個人的なメリットはほぼ無いのに、41歳で立派だなぁ、と思います。

私なんて、事務所内だけでも伝えるのは大変なのに。。。

 


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