品川区、湘南(茅ヶ崎市)の税理士、会計事務所 お客様と共に成長、成功する事務所です。



ブログを見ていたらある先生も記載していました。

そうそう、と思って読んじゃいました。


全部とは言わないが、

仕事のできる人は税理士試験には合格が難しい。

仕事のできない人は税理士試験に合格できる。

という法則があります。


根拠は簡単です。


仕事のできる人は、

仕事が集まってくるので試験勉強の時間が作りづらい。


仕事のできない人は、

仕事が無いので、試験勉強する時間がいくらでも作れる。



受験勉強も大概、自分を追い込まないし、

働いた事もない専門学校の若い講師の助言?

を素直に聞き入れる。

というか、自分に都合のよい方に逃げる。


通常、

専念し、3科目勉強するといったら反対される。

働きながら、2科目勉強するといったら反対される。

専門学校は、長く通ってくれた方が良いし、

講師は自分のクラスの合格率しか意識していない。

仕事ができるかどうかは、講師の評価にはならない。


講師の反対を押し切って、結果を出せるくらいでなければ、

仕事ができる税理士にはなれない。


よって、

仕事のできない試験合格組が毎年千人近く排出される。

これは、中小企業の経営者、業界にとって不幸なできごとである。


受験専念をするのは、

親のスネをかじるなら25歳まで

自分で仕事をして貯金を取り崩すにしても30代前半まで


それ以外は、将来、仕事のできる税理士を目指して、

仕事に邁進するべきだろうが、多くはそうではない。

試験に合格できない理由を仕事のせいにして辞めていく。


それはそれで良いのだが、

決して、仕事のできる税理士にはなれない。


矛盾をしている試験制度だと思う。

仕事のできる人が合格できるようにすれば、

業界も変わるのだろうが、さて、どうすれば?

と尋ねられれば、

寝る間を惜しんで、仕事と勉強をするしかない。

としか答えられない。




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