2月に入り、早々に資料をお預かりしているお客さまの確定申告書を作成しようと、資料を精査して申告書を作成しようと思い。あれ?申告書がない?
私:お客さまに、○○税務署から1月初めくらいに申告書が届いておりませんか?
お客さま:届いていないと思うけど...?
私:そうですか。なければ結構です。
申告書はカラー印刷で対応しますので問題ありませんが、感がよい方ならもう分かったと思いますが、私は予定納税の金額を確認したかったのです。
おかしいと思い、昨年の確定申告書を確認すると、なんと“翌年以降送付不要”欄に“○”が印刷されているではありませんか。誰がわざわざ“○”して、昨年申告書を印刷したんじぁ~。
と言っていても建設的ではありませんので、税務署からの葉書か振替納税になっている通帳で確認する羽目に。今のところ幸いにして、弊社に通帳等の写しがありましたので、お客さまにお願いして確認してもらっておりませんが、今年の申告はどうなるのでしょうか?
まさかと思い、何人かの昨年の確定申告書を確認しましたが、この“○”が付いている方と付いていない方、う~ん、昨年は数字の集計が終わり、ほっとしたのでしょうか。なぜ、このような事態になっているかを全く思い出せない。
このような失敗は少数派だと思いますが、私個人的には“予定納税のある方”と“振替納税になっている方”には必ず申告書を送付した方が良いと思うのですがいかがでしょう。