今日は北川悦吏子さんのドラマ、「オレンジデイズ」の再放送日!
と、いうわけで、中高時代はほとんどドラマに触れてなかった私が見逃していた、
「オレンジデイズ」を見てみた。
正直言って、私はこういう青春ドラマが苦手。
若い人が集まって、楽しそうに群れて、青春を謳歌する。
ハチクロとか、のだめとか、そういう流れできてるドラマなんだろうか。
そう思ってた。
もちろんハチクロやのだめが嫌いなんじゃなくって、
何処か青春のキラキラした雰囲気をドラマで見るのが苦手だったんですね。
なんでだろうって良く考えるんだけど笑
でも!
北川さんの「オレンジデイズ」。
やっぱりキラキラして、青春ぽいってのはあるけれど。
ドラマの所々にちりばめられてる「切なさ」がグッとくる。
北川さんworldというか…
若い人たちが集まって、皆で楽しんでいるのに、そこに隠れた孤独とか、
嫉妬とか、そういうものがちゃんと描かれているのが好きだなって思った。
ただただ綺麗な物語を書きたいっていうのは、私もあまり好きじゃなくって。
自分がそういうの書いちゃうからなんだろうけど笑
ちゃんと辛い部分も、いたずらな部分も描けてるのが尊敬する。
どんなドラマや映画を見ても、「あ、これ北川さんの作品だ」って分かるのが凄い。
マンネリとか、そういうのじゃなくって、
その人らしさが絶対に消えない。そういうのが凄い。
自分の作品ってものを貫いてるから、いいんだろうなぁって思った。
いや、本当に色々勉強になるドラマでした。
明日からは録画できたらしよっと。
北川さんのドラマはほかのドラマと比べて凄く「綺麗」なんだけど、
それが好きな人も嫌いな人もいる。
でもドラマってそういうもんなんだろうなって最近思った。
映画もね。
価値観が違うから、絶対好き嫌いはあるし、
皆が同じ作品を好きにならなきゃいけないって事もない。
でも、昨日行ってきた「就職セミナー」で話を聞いてると、
どんなに自分が下らない、つまらないと思ったドラマ・映画でも、
バックで頑張ってる人たちの努力は凄いって事を知りました。
1か月休みなし
会社から家に帰れない日もたびたび
徹夜連続1週間なんて普通
目の下の隈が消えないし
偉い人にソフトキックを食らわされることもある・・・・
そんな本当に厳しいテレビ業界。
それでもそこで働こうとする人たちは、やっぱりテレビが好きなんだろうって思った。
あと、昨日のセミナーで言われて一番心に響いた言葉は
「辛いのが嫌なら、マスコミに就職しない方がいい。
人に何かを伝えるのには、受け手の何倍も何十倍も努力しなきゃいけない。
それを苦労と思っちゃいけない。
楽にテレビを楽しみたいなら、受け手でいた方がいい。ドラマを好きなままでいれるから」
ある製作会社の女性が、こう言ってました。
とても厳しい言葉だと思う。
社会は厳しいって良くいうけど、それ以上にマスメディアは過酷なんだって。
でも、これを聞くことで、覚悟はできる。
身を削るような思いじゃなきゃ、働けないんだって覚悟。
私は弱いから、その覚悟を持って進んでいけるのはありがたいと思った。
大学に入って、なるべく社会で活躍する人の話を聞くようにしてる。
学校の脚本家の先生とか、
就職セミナーの人の話とか、
そういう話を聞くと、物凄くためになった気がするから。
色んな辛さを乗り越えたら、自分の作品を世に送り出せるんだろうかって良く考える。
考える事が、今の自分には大切だと信じてる。
夏休み入ったから、時間があるうちに色んなことを見て、聞いて、挑戦したいなって思う。
そうしたら、自分が苦手だなって思ってた青春ドラマとかも、書けるようになるのかな。
苦手なドラマって、私にとって嫌いじゃなくて、本当は好きだけど、でも届かない存在みたいなとこがあるから。
色んな事を後悔しないように、夏休み楽しもーっと。